その1)自分の家(下宿?)に小さな魚などを飼っていたが、俺はエサやりを忘れるタチで、まる1日やってないことに気づいた(そんなことが何度もあったかも?)。経験からペットの世話は全く向いてないとわかっていた。なので、小魚らは水族館に預けることにして、見たいときだけ見に行けばいいと思った。


<解釈その1>
魚・・・(ベサーズ解釈)瞑想、精神の栄養が必要。(ケイシー解釈)水の近くの地理的な場所。達成するかもしれない業績。導き出すことのできる教訓。生まれる前の経験。内面から湧き出た考えや感情。魚介類や海藻の勧め。(ホロウェイ解釈)自己の無意識部分、意識されない真実(水面下の〜)。困難な時期、忍耐(醜い〜、水の汚れ)。自分の愛するものや独創的な自己表現とは縁のないスタイルに甘んじている(〜の世話をする)。
ペット・・・(ベサーズ解釈)自分で選んだ責任。養い育ててくれるもの。

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【洞察】
0.リアルでも子供時代インコの世話をしなかったくらい無精だった。
1.常に何かしなくてはというのではなく、やる気のあるときだけ本気でやればいい、という風に読めなくもない。




その2)菅野よう子がかつて使っていたという部屋に入った。クラシック風の曲が大音量でなっている。大学の頃、テスト勉強のとき、彼女は当時学んでいた音楽をかけてモチベーションを上げていたらしい。彼女はそれ専用のCDかテープを作っていたようで、そこまでやるかと俺は思いちょっと笑った。
10年前のものだったか、35歳のときのインタビューやドキュメンタリー映像が流れた。音楽だけでなく、おしゃれでファッションも注目されていた。ただ、離婚問題では悩んでいたようだった。
俺はこれから彼女のこの部屋を使うことになるようだった気がする。


<解釈その2>
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。
部屋・・・(ベサーズ解釈)自分の側面を表す。(ウォレス解釈)自分の性格の様々な側面。新たな可能性(見知らぬ〜)。チャンスの大きさ(〜の大きさ)。才能や情熱の性質(〜の中にあるもの)。(ホロウェイ解釈)持っている関心や能力。
インタビュー・・・(ベサーズ解釈)自分の側面の存在にもっと気づくこと。意識の個別の面(意識・潜在意識・無意識)をすべて融合するように学ぶこと。

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【寝る前の思考】昨日の夢では答えが出ず、今回は質問とまではいかないが「俺にとっての(押尾の)ギターとは何なのか?」と思った。
【洞察】
0.菅野よう子は、自分の作曲人生で大きな壁であったりライバルに思ったり教師であったり、とにかく意識せざるをえない存在。
1.思考の答えであれば、自分の今後の音楽性の指針を表しているようにも思える。キャリア的に菅野と同じような道をたどることを示している可能性もある。最近は忘れていたがそういう予感は常にあった。あらゆる音楽を書けるためかかつて器用貧乏と言われたらしいが、自分にとっては笑えない話である。
2.クラシック風の曲が流れているのは、オーケストレーション関係(あるいはそういった曲調)も学ばなくてはいけないということなのか。




その3)魔法学校の教師だったか、NTTドコモの社員だったか、(大人の)修学旅行をしていて、その一環で京都か奈良に行って寺社や彫刻など古いものについて学んでいた気がする。たとえ初見の素人でも何かしら学ぶものがあるというポリシーがあった気がする。


<解釈その3>
【洞察】古い音楽(クラシックや古典やトラディショナル?)を、わからないなりにも学ぶことを推奨しているのか。




その4)魔法学校の授業が終わった後、校舎の外で先生に「スピドリルの使い方を聞いておけばよかったのに」といわれた。それがあると位置情報がわかるらしく、ないと課題の時に不利だということがわかった。俺は夢日記の次の日の頭のところに『スピドリル』と記した。


<解釈その4>
教師・先生・・・(ベサーズ解釈)進むべき道を教える人。万物は教師。ものごとを行う方法や行わない方法を教える。高次の自己に注意。(ケイシー解釈)精神の発育を助けるもの。権威者。人に教える才能。内面の良心。批判的で口うるさく、最大限の努力を要求してくる人。(マロン解釈)導きが必要なときに現れる。新学期の前途や教える能力を懸念(自分が〜の場合)。

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【洞察】「スピドリル」とはいったい何なのか。位置情報がわかるということから、自分の現在のポジションや状況がわかる方法なのか。