ある青年Aが、カウンセラーか占い師の壮年の女Bに相談している番組を見ていた。Aはタレントの女(?)にフラれたようだが、その子は諦めろみたいな話だった気がする。
Aは働かない方がいい、とBはいう。それでは食えないということであれば、近所の友人らに『ないしきん』(内仕金? 内資金?)を集めてもらい、それで暮らせばいいとのことだった。


<解釈>
占い師(シャーマン)・・・(ベサーズ解釈)高次の自己。直感の教師。
テレビ・・・(ベサーズ解釈)自分自身をいっそうよく見る手段。どのように状況に対処しているか、その方法。自分とのコミュニケーション。

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【洞察】
1.『ないしきん』とはカンパのことか。
2.一般的な仕事が向いてないことは何となくわかっているが、それにしても「食えないなら友人らからお金をもらえばいい」とはどういうことなのか。今のところ友人はほとんどいないので、近い将来(上京した後?)の話?
3.「働かない方がいい」というのは、社会に貢献しようとか、世間やトレンドに合わせて売れようとか、思わなくていい(自分の好きな時に好きなように曲を作ればいい)という意味か。それで食えないなら友人らが(作曲の)仕事をくれる、みたいな話? 友人は同業者やもっと広く創作業の人々を指している可能性もある。
4.「働かなくていい」といわれると、何となくホッとするこの感じは一体何なのか。働かなくていいのは今だけなのか、この先もずっとなのか。生活費や活動資金が印税や給料からくるとは限らないということ?