その1)薬屋でバイトしていた。カウンターにいる新人らしい若い女が積極的に声かけしていた。客は(どこかのお偉方?)二人のおじさんがいて、何やら相談していた。俺は接客はあまり関わりたくないので、客に何か訊かれたら面倒だなと思いつつ、何人かいる社員の後ろの方に控えていた。
その後、本部員か店長らしき男がやってきた。男は店にあった賞状のサンプルを赤や黒ペンで修正して(特別?)感謝状(のドラフト?)のようなものを作っだようだった。


<解釈その1>
薬屋・・・(独自解釈)以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。(追記)ブランクの時期にも見るので、作品毎というより、生業自体の健康の話かも。
賞・・・(ベサーズ解釈)状況を適切に処理したか、または困難な課題をきちんと学んだ。より高いレベルからの評価を受けたこと。

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【洞察】
1.接客に積極的な女(の新しい側面?)と消極的な自己はどう違うのか。バイト時代は本当に嫌だったので消極的にならざるを得なかったが。もっと(新曲などを)宣伝した方がいいということなのか。
2.サンプル賞状を修正して作った感謝状(?)というのがよくわからない。(昨日アップした曲を)もっと自己評価せよということ?




その2)実家の居間に(両?)親といた。もう午前11時頃だが、大学には行かずうだうだしていた。大学は一度卒業しているので、今回は毎日通うのはかったるいし、出席が足りなくても(卒業にこだわらなくても)いいかと思った。
その後、2階の自室に行った。ふと床を見ると、昔つけていたライトグリーンのスウォッチを見つけた。バンドのプラ製留め具が一部割れていた。母が勝手にいじって壊したのだろうと思った。しかし、時計はまだ動いているし、クォーツでもない不正確なアナログもいいなと思って、左腕にはめてまた使うことにした。


<解釈その2>
卒業・・・(ベサーズ解釈)立派に仕事を成し遂げた。
(卒業)単位が足りない・・・(ホロウェイ解釈)これまでやり遂げてきたことに対する自信不足。これまでの業績や知識を不十分だと思っている。前に進みたいのに何か障害があって、本当にやりたい分野に踏み込めない。
試験の準備をしていない・・・(ウォレス解釈)現実の生活で自分の振る舞いを批判的に見ている(このままでは他人に評価されないと思い込んでいる)。結果に期待しすぎている。(ホロウェイ解釈)がんばりすぎ。高い成果を求められるときの不安と緊張。オーバーワーク。
時計・・・(ベサーズ解釈)タイミング。人生を順調に進めること。(ウォレス解釈)他のさまざまな行動で忙しくしているけれど、そんなことをしていてはうまくいかないと理解しはじめている(〜を見ている)。(フォンタナ解釈)心や人生における情緒的な面。

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【現況】AGMの曲はざっと仕上げて、あとはMIXや細かい編集待ち。
【洞察】
0.ときどき見る「一度卒業した大学にまだ通っている」夢。
1.卒業した大学は作曲のこと、特にそのとき取り組んでいる一分野のことではないかと思われる。ここ3曲くらい和音階系やロック系がつづいたし、その手のモチーフももうないし、そろそろ別の曲調やスタイルをやりたいと思っているので、そのことをいっているのか。しかし、曲を書いていない時期にも見るので解釈が難しい。
2.15年近く前の腕時計(元カノと付き合っていた頃)がいきなり出てきたがどういうことなのか。アバウトなアナログ時計を再評価しているのは、もう少しルーズになった方がいいということか。また、その時計をしていた時代に止まってしまった何か(恋愛?)がまた動き出すという暗示なのか。
【検証】
2015.8.21 意味のない卒業した大学通いは嫌だみたいなことをいって泣きじゃくった。卒業した大学に行くのはもうやめて、別の資格(?)をとるため、勉強した方がいいかと思った。
2015.7.10 今は3年の秋あたり(おそらくM1の秋くらいの感覚)だったが卒研に全く手をつけてなかった。下級生の実験器具はあったが自分のは見当たらなかった。まずいと思ったが、どのみち一度ここを卒業しているので、最悪卒研はやらずに修了という形にしようと思った。
2015.5.26 院生(M2?)の10月で、卒研をまったくやってないから卒業できないかもしれないといったが「一回卒業してるんだから別にいいんじゃない?」と同僚に言われた。
2015.4.3 院はもう一度卒業してるので不足の授業に出ることもなく、辞めて他のことをすればいいと思った。しかし、このあとどうやって食っていけばいいのかわからず不安だった。
2015.2.10 今年はあまり授業に出てない(単位も足りない?)が、この大学はすでに一度卒業しているので、これ以上通うことに意味があるのか疑問だった。そのことをKB教授に伝えよう思った。
2015.1.31 東京タワーの麓が見える下町っぽいアパート。大学はもう卒業しているし、この部屋にいるのは2016年3月までかなと思った。それまでに成功したいという思いだった。