その1)(うろ覚え)
バドか何かのスポーツが強い少女Aがいた。
その国は強固な城壁に囲まれていて(独裁者のせいで?)外に出ることができなかった。
ミカサ(?)という名のとても強い女選手がいた。彼女は現勢力を倒すために戦い、伝説的な活躍をしていた。Aはミカサに憧れていた。
あるとき、Aは(ミカサを追って?)城壁の外に出る決心をした。困難を覚悟して城門へ向かうと、いつの間にか味方の別の勢力がそこを掌握していた。Aは城壁の外へ出たい旨を伝えた。リーダーの男は笑顔で「その目的でなければここを通さなかったでしょう」みたいなことをいった。


<解釈その1>
【現況】
1.登山する体力はあるのに、肝心の作曲や他のことをする気力がなくて困っている。
2.地方と首都圏の差はネットの普及で埋まりつつあると思っていたが、やはり物理的なレアイベント(展示やコンサート等)は地方にいるとどうしても逃してしまう。そこが決定的に違うわけで、いつまでも地方にいては(創作という仕事の性質上)絶対にダメだと思った。
【洞察】
壁・・・(ベサーズ解釈)邪魔なもの。考え方や態度を変える必要。危険を覚悟でやってみること。愛すること。(ケイシー解釈)目標・理想を達成する前に克服しておくべき障害。真実を実行するために立ちはだかる課題。制限(監禁)。保護と避難所。(ウォレス解釈)前進するには能力が足りないと感じている。

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0.進撃の巨人風の設定だが、マンガは読んだことはない。状況設定を若干知っている程度。
1.障害(または制限)を乗り越えてエゴを打ち破り、いろんな側面(?)を解放する、という風に読める。障害(制限)を越える覚悟をすると何らかの協力が得られる(案外すんなり通れる?)ということなのか。
2.城壁が地方という制限の多い場所を示しているなら、上京する決心ができたら協力(者)が現れるということなのか。




その2)(母校らしき)大学にいた。ここを一度卒業していることは知っていたが、まだ通っていた。
ある実習(?)の教室に行くと同僚たちがいた。この科目もしばらく来ていないし、数学(?)も全然出てないことを思い出した。
先生が来たようなので、見つかって面倒なことにならないうちに引き上げた。
下宿(?)に帰ってくると「もうこんなの(意味のない卒業した大学通い)は嫌だよ」みたいなことをいって泣きじゃくった。卒業した大学に行くのはもうやめて、別の資格(?)をとるため、勉強した方がいいかと思った気がする。


<解釈その2>
卒業・・・(ベサーズ解釈)立派に仕事を成し遂げた。
(卒業)単位が足りない・・・(ホロウェイ解釈)これまでやり遂げてきたことに対する自信不足。これまでの業績や知識を不十分だと思っている。前に進みたいのに何か障害があって、本当にやりたい分野に踏み込めない。

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【検証】
2015.7.10 今は3年の秋あたり(おそらくM1の秋くらいの感覚)だったが卒研に全く手をつけてなかった。下級生の実験器具はあったが自分のは見当たらなかった。まずいと思ったが、どのみち一度ここを卒業しているので、最悪卒研はやらずに修了という形にしようと思った。
2015.5.26 院生(M2?)の10月で、卒研をまったくやってないから卒業できないかもしれないといったが「一回卒業してるんだから別にいいんじゃない?」と同僚に言われた。
2015.4.3 院はもう一度卒業してるので不足の授業に出ることもなく、辞めて他のことをすればいいと思った。しかし、このあとどうやって食っていけばいいのかわからず不安だった。
2015.2.10 今年はあまり授業に出てない(単位も足りない?)が、この大学はすでに一度卒業しているので、これ以上通うことに意味があるのか疑問だった。そのことをKB教授に伝えよう思った。
2015.1.31 東京タワーの麓が見える下町っぽいアパート。大学はもう卒業しているし、この部屋にいるのは2016年3月までかなと思った。それまでに成功したいという思いだった。
【洞察】
0.今年は特に一ヶ月半に一回くらいの頻度で類似の夢を見ている。確証はないが、卒業した大学は作曲の一分野のことと思われる。
1.作曲を再開してから今までの5年ちょっとの間でやるべきこと(ブループリントで予定されていた作曲などの学び?)はすでに終えており、別のこと(未知分野の作曲の勉強、あるいは他の知識や物語やモチーフなどの積み上げ?)をして過ごせばいいということなのか。
そのような理由で、深層下での拒否反応が体調不良(気力低下)となって現れ、あえて先へ進ませないようにしているのか。
2.これまでやってきた類の作曲はもう卒業しており、別の分野の作曲にトライせよということなのか。




その3)迷路のようなダンジョンにいた。以前見た夢(?)の記憶があり、ある程度は道を知っていたが、ちゃんとマッピングしてなかったので勘に頼るしかなかった。しかし、所々広くフロアのようになっていて方向感覚がわからなくなるところがあり、記憶だけでマッピングするのは困難だった。
最初からやり直そうと思った気もするが面倒だし、行けるところまで行こうと思った。すると(マップの先端が延びて)今まで行ったことのない未知のエリアに入った。そこで巨大な鉄扉を見かけたような気がする。そこからどうしていいかわからなくなった気もする。


<解釈その3>
迷路・・・(ケイシー解釈)たくたんの転換点や選択肢を目の前にしての混乱。感情の乱れ。
廊下(通路)・・・(ベサーズ解釈)通り抜けるのに必要な道。脇に逃れることはできない。洞察への通路。(ウォレス解釈)進歩が何らかの方法で邪魔されている(無理やり〜を通る)。古い習慣や頑固な権威者に縛りつけられていると感じている(石のトンネルや古い造りの通路)。変化のチャンスについて考えている(怪しげな〜)。ドアの数は選択肢の数。
ドア・・・(ベサーズ解釈)自分を見つけるためのチャンス。(ケイシー解釈)自分の考えを表現する、またはその手段、達成方法。不快な状況を避けたいという願望(裏口を閉める)。人生の中に新しく訪れる出会い(正面玄関)。思いもしなかった事実の露見・人が落ちるかもしれない罠・落とし穴(はねあげ戸)。あてにしていたチャンスが慌てたためにふいになる(閉じたドア)。潜在的に取り除くことのできない障害。死。

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【寝る前の質問】その2の別の資格(新しいこと)とは?
【洞察】何をしていいかわからず混乱している状態(現在)の後、それでも進んでいくと、何らかの巨大なチャンスあるいは選択肢(1つしかない?)に出くわすであろう、ということなのか。音楽の未知の分野(あるいは別の創作形態?)に挑戦することについてなのか。




その4)リアルのと同じパワーストーンブレスの紐が切れかかっていて、ほんの少し力を加えただけで切れた。しかしよく見ると、紐の先端は練り消しのようになっていて、練ってくっつけると再びつながった。とはいえ、そこまでしてつなげてもあまり意味がないように思った気がする。


<解釈その4>
【洞察】
0.パワーストーンブレスの紐はもう少し経つと切れそうな感じではある。切れたら何か転機があるような気がする。もう二度目だし、今はもう窮屈で能力を制限やコントロールされている感じがしてきているので、石は近くの山に返すつもり。
1.その時期が近いことを示しているのか。
2.その2関連なら、今までやってきたこと(作曲の幾つかの分野)が終わったことを意味しており、蒸し返してもあまり意味がない(=卒業した大学にずっと通っていても意味がない)ことを示しているのか。