その1)実家の2階にいた。そこにある(空間が七色に光った?)ゲート(?)を通ると、小学校時代の過去の世界にきたという感じがあった。
俺は音を立てぬよう階段を下り、玄関に向かった。そこには当時の(?)靴やサンダルの他に、なぜか小学校の名が入った茶色のスリッパがあった。俺は(特に母に)今見つかったらどうしよう(歴史改変があるかも?)とドキドキしつつ、外に出た。しかし、そのことで不意に鍵を閉められたり、戻るときに鉢合わせたりするリスクが高まったことに気づいた。
不審者に見られるかもしれないが見た目は昔と大して変わってないので、案外未来の自分とわかるかも、とも思ったものの、やっぱり(遭遇や改変が)怖いので早く家の2階へ戻ったほうがいいと思った。


<解釈その1>
過去の家・・・(ホロウェイ解釈)現在の状況からどんな影響を受けているか過去の参考例を引いている。現在の問題に対処するための頼りになるもの。子供時代は重要な手本。

        • -

【現況】アルバムKSの#1に取り組んでいるが、まったく曲が降りてこない。ブランクのせいで一般的な曲の書き方を忘れてしまったと絶望的な気分になった。VITAとかで遊ぶ気にもなれないし、こんな状態でいったい高次の自己は俺に何をさせたいというのか。
【洞察】
0.実家にいる夢はよく見るが、過去世界に行くのは初めてかもしれない。
1.小学校の頃にあったことや好きだったことなどに注目せよということなのか。しかし、どんなに考えてみても、当時と今自分の周りにある好きなこと(音楽・アニメマンガ・旅・ゲーム)はあまり変わっていない。結局のところ、それらの要素でしか希望は見いだせないということか。
2.やや飛躍的だが、タイムパラドックスものをモチーフにせよということかも?




その2)ある船の上にいた。そこでは、人類未踏地とされる島の民族の歌や踊りが披露されていた。いったいそれはどこにあるのかと思ったとき、一冊の本が現れた。それを開くと世界地図のページだった。おそらく南半球のかなり南方にある島々だろうと思った。


<解釈その2>
船・・・(ベサーズ解釈)感情を表す。大型船なら、実際に人生という感情の海を巡航している。(ケイシー解釈)人生の航海。糸口を見つける。海外に起源のある何か。今度の旅行。広めていくべき霊的真実について。魂、死後の体。共通の問題や課題(同船)。冒険。無意識を探求し始める。好機。
地図・・・(ベサーズ解釈)人生の設計図。たどろうと決めた道。方向づけ、目標。

        • -

【洞察】
0.なぜ南方の未踏地とわかったかというと、過去の夢で一度その地図(リアルと違い南方に大きな未踏の島がある)を見たことがある気がして(しかし検索したが見当たらない)、そこへ行ってみたいと思ったからだった。
1.まだ自分が手をつけていない南方の民族音楽、もしくは人類が手をつけていない未知の(舞踊的な?)音楽を書くという予見なのか。
【検証】2013.8.24には、リアルには存在しない人は滅多に行かないとおぼしき南方の航路や島へ行く計画。それが人生の旅のハイライトであるという確信。