ある島の西側を北に向かって歩いていた。地図を見ながら行けば楽だがそれだと面白くないので、何も見ないで道なりに進んだ。
公共の何かの施設が続いたが、やがて坂を上ると民間の施設があった。辺りは霧がちでボートらしきものが見える。海が近いようで貸しボート屋か何かだろうかと思った。しかし建物は銀色のフェンスに囲まれていて見えない。法で定めた何かの建築文書的な白いボードが貼ってある。自衛隊(?)か何かがこの土地を押さえているらしく、人の気配はなかった。
道はここで途絶えていて先には行けそうになかった。


<解釈>
島・・・(ベサーズ解釈)リラックスするための避難所。創造的な自己表現。人々から遠ざかること。状況から逃げ出したいという願望。孤立。
霧・・・(ベサーズ解釈)はっきり見る能力(それに相当するエネルギー)がないこと。
ボート・・・(ベサーズ解釈)感情を表す。
道・・・(ベサーズ解釈)人生の方向。上っているなら正しい方向。(ケイシー解釈)人生の旅。遭遇しなくてはならない厄介な状況(でこぼこ道)。資源をどのように使うべきかの選択、特に指針が必要となる人生の時期(合流点、交差点)。追及していく方向。運命。

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【現況】モチーフNKの曲LOCを書いている。
【洞察】曲のことなら、これ以上は発展しない(=道が途絶えている)、あるいは個人の力ではどうにもならない(=国や軍が押さえた土地)ので、探検は打ち切って仕上げたほうがいいということであろうか。




その2)(昼寝の夢)面識のない女にちょっとした何かをしたらしく、警察に嫌疑をかけられそうになっていたが、その程度のことでいちいち疑われたらたまらないと思った。




その3)(昼寝の夢)夕方頃ドイツの道端にいて歩いてホテルに向かおうとしていた。しかしふと考えると英語ならともかく表示はすべてドイツ語なのでほとんど読めないし、ザッハトルテしかドイツ語を知らないと気づき、辞書も持ってきてないしやばいと思った。


<解釈その3>
ホテル・・・(ベサーズ解釈)成長のための大きな可能性。みずぼらしいホテルは、悪習慣を止める必要。荒れ果てたホテルは、潜在能力を充分に使っていない。堂々としたホテルなら、精神的に豊かで持てる多くの才能を活かしている。(フォンタナ解釈)過渡性。人間関係での移行期、アイデンティティの変化や喪失。
外国(人)・・・(ベサーズ解釈)まだなじみのない新しい側面。あるいは過去世。

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【洞察】なぜ突然ドイツに来ることになったのかよくわからない。ほとんど未知の状況に戸惑っているということか。