その1)ある銀行のATM(テーブル型?)で金を預けようとしたが、装置がうまく作動せずまごついた。すると、いつの間にか若い女社員が来ていて、どんなサービスを利用したいのか訊いてきた。俺はお金を預けたいだけだと言った。女はいくらか訊いた。俺は月の家賃を思い浮かべながら「50万…もないか。そんなもんです」と言った。女は「それには面接が必要ですね」と言った。「面接?」と聞き返し、理由を訊こうとしたところで目が覚めてしまった。


<解釈その1>
銀行・・・一般に、エネルギーの保管室。無尽蔵の資質。無意識の集合したもの。いつでも引き出すことができる、あらゆる知識をアイデアの貯蔵庫。
お金・・・一般に、人生にもうすぐ変化が起こることを表している。

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【現況】曲のモチーフが見つからず退屈気味で悶々としている。
【洞察】
1.(作曲で?)月収50万弱を得るためには人(プロデューサー? 業界人?)と会う必要があるのか。
2.金を預けることをアウトプットに喩えているなら、作曲するには誰かと会う(歌詞などモチーフに出会う?)必要があるということか。




その2)何らかの金銭的報酬を受けた。その代わり、艦これ艦隊の燃料ゲージが4割くらい減っているのを見たような気がする。
(報酬に関する大事な情報を見たような気がするが、どうしても思い出せず、すごく残念な感じもあった気がする)


<解釈その2>
【洞察】
1.報酬(あるいは作品のアイデア)を受けるには、艦これの活動をセーブせよということか。
2.報酬を受けられるのは、艦これをそこそこやっているからである、ということなのか。




その3)何かの経緯の後、バス停で待っているとき、無精髭面の親父(故)と口論になった。親父は俺のある意見を頭ごなしに否定してきた。俺は親父を指差し「しばらく指使ってないからうまく伸びないけど」というと「人の意見を全否定するのは(そういう考えもあると)認めるのが恐いからだ!」と言い放った。
その後も口論が続きそうだったが、俺は頭がふらふらして他の客にぶつかってしまい「すいません」と言った。


<解釈その3>
父・・・一般に、賢明で円熟した男性的な側面。神、保護者、大黒柱の資質を持つ側面。自分の父親に投影された気質。

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【洞察】自分に合わないと思うと何でもすぐ否定してしまう、親父的な癖を正せということなのか。




その4)スキー場にいた。久々に見る顔(高校時代のSGなど?)と少し話した。昔よく滑った盤渓の中級コースがかなり小さくなっていて驚いた。友人らとすぐ再会する約束をして、いったん帰ることにした。
実家への帰り道は、スキー靴で道路を滑った。後ろの方から少年たちが「スゲーな」と感心する声が聞こえた。
実家に入ると、今日の経緯を母に話した。しかし、母はエピソードに自分のエピソードをかぶせてくるだけなので、聞き流した。


<解釈その4>
スキー・・・一般に、楽しむ時間。自由。あるいは生活のバランスを取ること。

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【洞察】
0.冬でもないし、やめてから二十年も経つスキーの夢を稀に突然見るがいったい何なのか。
1.スキー靴で滑ってることから、子供っぽい遊びや楽しみ方を推奨しているのか。




【今日のカード】Sparrow(ありふれた物や人の中にある気高さ・豊饒と多産)/Clear Your Space(整理整頓・大天使ジョフィエル)/Agate(一歩下がってリラックス)/56 Nine of Swords(Saint Germain)(変化の触発者。自由に向かう旅において愛と平和の持つ重要な価値。自己の人生を作曲するなかで指揮者になる感覚。あらゆるレベルにおけるネガティブの解放)