その1)薬屋でバイトしていた。一般バイトの若い男が俺にシフトについて訊いてきた。俺のいない日や時間帯は彼も薬を売るようだが、なんだか危なっかしいなと思った。俺の担当は午後から夜の4〜6時間くらいだったような気がする。


<解釈その1>
薬屋・・・以前に勤めていた唯一の仕事。曲を書き始めたり完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。

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【洞察】なかなかやる気が出ず、作業復帰が遅れているが、シフトの話が出てきたのでそろそろ始めたほうがよさそう。




その2)実家にいた。親父(故)の葬儀を控えていろいろ準備していた気がする。
夕食にしようと2階の自室から居間へ行くと、親父がいて普通に飯を食っていた。ちょっと痩せてはいるが特に異常はない感じ。ついこの間死んだはずの人がいて俺は驚き、これは何かがおかしい(別の世界へ来てしまった?)と思い、いったん自室へ戻った。親父は俺には気づいていないようだった。
自室には若い頃の松原千明がいて、何か探し物をしていた。声をかけようと思ったが、彼女は俺のスピリチュアル系の厚い本(アースがどうのという内容だったか?)を集めていたので、そっとしておいてやろうと思った。
俺は「どうしようかなー」などと独り言をいいながら、旅に持っていく物を選んでいた。キーホルダー型の超圧縮された青いサブリュックは現地で身軽に動くために必要なので、持っていこうと思った。
その後、また居間へ行くと親父はいなかった。正しい世界へ戻ってきたとホッとした。親父のことを母に話そうとしたが、母は電話中だった。そのとき、さっきデジカメで「試し撮り」と称して親父を撮り、ちゃんと画像に写るかどうか(霊かどうか)確かめてみるべきだったと思った。


<解釈その2>
葬式・・・一般に、古いものを消すこと。
本・・・一般に、あなたの人生の本。今生での目的。人生設計の知識。重要な学びが近づいている。
青・・・一般に、精神性、リラックス、幸せ。
カメラ・・・一般に、経験の意味を認知すること。学びに利用するための人生の記録。

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【洞察】古い自分を捨て、死後の別世界と現実のと関係や霊、あるいは惑星スピリチュアル系についての学びを進めるであろう、という予見か。(一応その手っぽい本を買う予定ではいる)




【今日のカード】Raven(夢に注意を払う、魔術的な変化)/Prioritize(優先順位をつける・大天使メタトロン)/Moonstone(フィーリングと感情・女性性)/69 Ten of Pentacles (Sounding Bell)(自己のギフトを発掘させる全体性。自分の才能を駆使する時にやってくる報酬の実現。旅の中で見い出したものを分かち合う時、深い幸福感と傷つき易さの中での安心感がもたらされる。愛の力)/※月齢19.3