その1)実家の居間でくつろいでいた。2DのレトロチックなRPGをやりたいなと考えていたような気がする。
突如、窓の外に暗雲がたちこめたかと思うと、土砂降りになった。俺は「鳴るぞー!」と言って耳をふさいだ。ほどなく雷が鳴って庭に落ち、窓が割れ、雨水がなだれこんできて水浸しになった。俺はコンセントのショートを多少気にしつつも「うわー、濡れた濡れた」と言って、軽くはしゃいでいた。


<解釈その1>
雨・・・一般に、感情面が成長する準備のための浄化。激しい嵐はおそらく感情の変化。耐えがたくてもいっときの変化。(ケイシー解釈)祝福、利益。下り坂の状況。感動と感情の解放。悲しみ。障害。水分が必要。
洪水・・・一般に、感情に押し流されている。
雷・・・一般に、抑圧された感情、フィーリングを暗示するもの。心の内にある怒りや敵意を警告するもの。クンダリーニ、つまり強力なエネルギーを放出した後の余波。

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【洞察】
1.作曲できないためにストレスが相当溜まっていると思われる。
2.感情の荒波の状況をある意味楽しんでいるのか。




その2)テレビで、先日の大雨(その1)で街の古い店の壁が壊れたというニュースをやっていた。総理らしき男はこの天災について何かコメントしていた。
やがて球場のベンチが移った。日ハムの選手は明るく振る舞っていた。特に鶴岡選手がふざけていた。
天気予報を見ると、他の地域は明日回復するようだったが、実家のある石狩地方だけは雨っぽいマークで、横に「x9」とあった。通常よりリスクが9倍あるという意味だろうと思った。[BK]


<解釈その2>
壊す・・・一般に、何かを壊すのは新しく生まれ出るもののため。幻想を払拭すること。強引に進みすぎなのでスピードを落とす必要がある。気づきの欠如を表している。
天気・・・一般に、感情の状態。人生での幸運不運のくり返し。

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【寝る前の思考】その1は何について表現しているのか。
【洞察】
1.感情面が大きく変化(成長?)して、古い考えを手放したということか。
2.創作のメンバー(野球選手)は前向きに捉えている様子。
3.今日はまだ感情が安定せず、作曲に手をつけるべきではないということか。




その3)夜、実家2階の自室にいた。窓の辺りがガサガサいうので、網戸を叩いて何者かを追い払おうとしたが、しつこい。カーテンを開けると猫がいた。道端で隣の住人らしき人々が探していたので、そっと抱いて階段を降りていった。
猫はいつの間にか生まれたての赤ん坊に変わっていた。玄関を出ると、隣人たちがいたので赤子を引き渡した。主人らしき男はすごく感謝していた。彼らの1人が「やっぱちゃんとした(応対できる)人がいると違うな」と、男のことを評していた。
俺は少し前から声が潰れていて、喉を低く鳴らしたような音しか出せなかった。家の見知らぬ住人を見かけると、俺は「声が潰れた」と言った。


<解釈その3>
夜・・・一般に、ものごとがはっきりわからないこと。内奥に宿る導きの光を遮断すること。自分の中の未知の部分に入っていくこと。
猫・・・一般に、自分の中の女性的な気質。
赤ちゃん・・・一般に、自分の中に生まれる新しいもの。新しい側面の現れ。新たなはじまり。無私。成長する可能性のある未開発の側面。
喉・・・一般に、コミュニケーションに必要なエネルギーの源。

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【洞察】
1.新しい曲が生まれることを予見していると思われる。しかしまだ夜なので、詳細ははっきりしていない。
2a.喉が歌を表すなら、しばらく歌を書いていないために不調になっていることを忠告していると思われる。
2b.「潰れた」という表現から、ツイッターに関わりすぎていることを言っているのかもしれない。
【検証】2011.10.15の夢では、母の声が枯れて「もうすぐ声が出なくなる」と言われた。そのときは1年くらいまともに歌を書いていなかったが、導きに従ってやり始めるとすぐに1曲できた。




【今日のカード】Alligator(暗闇の終わり、秘密)/Beloved One(愛する者・ソウルメイト・大天使チャミュエル)/Green Tourmaline(富と繁栄はスピリチュアルな質から)/2 The High Priestess -outward-(Peace)(女教皇は自らの中にある直感の深さを信頼する。より平和的になることを通して気づきを増す。内なる平和に関連する思考と感情のコミュニケーション。内なる真の平和と繋がる)