その1)夜、薬屋(都市型の小店舗)に出勤したところだった。今日はスポットのチラシ(ポカリなど食品が2つくらい)の日らしい。日商が17万を超えていて、レジ内の札が不足気味だった。硬貨と札の並び方がまちまちで、千円札を足そうとしたところには旧札(伊藤博文)が少し入っていた。
その後、矢崎滋似の店員(雑貨担当)がやってきて、客注商品(同じ品が2つか3つ)のキャンセルと廃番を伝えてきた。俺の知らない処理方法を早口で言うので、よくわからなかったが、一応うなずいておいた。
そうこうしているうち、若い女の客がやってきて、胃腸薬コーナーの前でお腹の不調を訴えてきた。症状がはっきりしないので、俺はまず「下痢はしてますか?」と訊いた。その辺りで目が覚めた。


<解釈その1>
薬屋・・・以前に勤めていた唯一の仕事。曲が完成する前後に見ることが多く、対応する商品があることから、生業を示していると思われる。リアルでは自分に相応しくない仕事だったが、夢判断の素材としては的確で役立っている。
夜・・・一般に、ものごとがはっきりわからないこと。内奥に宿る導きの光を遮断すること。自分の中の未知の部分に入っていくこと。

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【現況】昨日からぼちぼち作曲を再開。
【洞察】
1.しばらく見ていなかった薬屋に勤める夢。やはり生業のシンボルとして作曲業と連動しているようだ。
2.(今書いている)ピアノ曲は、周波数的に胃腸に効くと思われる。
3.昨日、書きかけの曲や構想を2つボツにしてファイルを削除した。キャンセル品はそのことを表しているのだろう。




その2)旅先で、小さなタンカーのような船に乗っていた。前からの風を避けるために物陰入り、自分の荷物について少し気にしていた。
場面変わって、日本の城の一室のような部屋にいた。城のようでもあり旅館のようでもある。窓から外をのぞくと、かなり高いとわかって目がくらんだ。
ポータブルCDプレーヤーの電源が入りっぱなしになっていることに気づき、あわててスイッチを切った。プレーヤーの蓋を開けると、カセットテープも入っていた。昔はテープのタイトルを自分で書いたりして、今よりも音楽を一つ一つ楽しんでいたことを思い出した。


<解釈その2>
船・・・一般に、感情を表す。大型船なら、実際に人生という感情の海を巡航している。
風・・・一般に、変化。強風は大きな変化。
城・・・一般に、夢の実現。

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【洞察】
1.感情の航海に出たことは、作曲の再開と連動しているのかもしれない。創作の困難や変化を前に、自分の引き出しをチェックしているのだろうか。
2.夢を実現させたければ、子供の頃のように音楽を一つ一つ楽しむことである、と言いたいのか。




【今日のカード】Bat(所属を見直す・変化)/Chakra Clearing(チャクラの浄化・大天使メタトロン)/Amazonite(忍耐が平穏をもたらす)/36 Ace of Wands(Charity)(火(情熱)、親切、思いやり、温かさ、気遣い、集中と瞑想の力の根の源。新しい招待がやって来る感覚。何か深いものが明らかにされようとしている。スピリチュアルな愛)