その1)自宅だが見知らぬ家。物置部屋を整理していた。音楽に関するもの以外は全部捨てた気がする。何台かあった古いラジカセは居間へ持っていった。俺は最後にダブルデッキの赤い小さなラジカセを運んだ。
居間のカーテンを見ると、狭い窓の同じレールに、同じ柄の色違いが3つも付けてあった。俺は母に「そんなに付けたら運気が下がっちゃうよ?」と言った。母は「いろいろあった方がいいんじゃない?」と聞かなかった。
親父(故)もそこにいたが、何を言ったか覚えていない。
その後、霊能者か占い師っぽいおばさんが現れ、母に延命的な指導をしていたような気もするが、よく覚えていない。


<解釈その1>
物置(クローゼット)・・・一般に、人生に対する姿勢、アイデア、記憶を蓄えておくところ。生活の一番大切なものごとから自分を隔離しているものを、少し処分する必要がある。
カーテン・・・一般に、閉めるのは自分や他人から隠れ、孤立していること。開いているのは、成長のためのチャンスを表し、先を見越していること。何かにまとわせているのは、自分のある部分を隠していることを暗示している。
窓・・・一般に、与えられた状況を超越して見ることのできる力。大きく開かれた予知能力、認知力。反対側の、次元を超えた気づきを開く窓。
占い師(シャーマン)・・・一般に、高次の自己。直感の教師。

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【現況】作詞家との協議がつづいている。前の日よりも対立は減り、心配したほどではなかった。
【洞察】
1.音楽に関係ない物やファイルは全部捨てよということか。あるいは、記憶領域が音楽指向へ整理されている様。ラジカセは70〜80年代の音楽を表すのか。
2.認知力や予知力を隠す手段がたくさんある、ということか。しかし直感の側面はいろいろあった方がいいと言うし、よくわからない。
3.疲れてはいるが、今年はまだ歌詞の協議やボカロ化の作業があるので、高次自己が直感や創造面に対し延命的な指導をしているのか。




その2)今田耕司がネピル(ネピラだったか?)という謎の者(宇宙人?)と話していたような気がするが、よく覚えていない。


<解釈その2>
【洞察】このごろ夢に宇宙人がよく出てくるようになった。スピリチュアル新時代のせいか?




その3)とんねるずの番組を見ていた。ある芸人が衣装にいろいろ仕込んでネタをやろうとしていたが、貴明がそれを全部発動させてバラし、台無しにしてしまうといういたずらをした。芸人は、とんねるずのいつもの絡み方と知りつつ、がっかりしていた。


<解釈その3>
【洞察】コメディ系の創作ネタをやたらつぶやくな(ネタ切れになるから?)、ということか。




その4)リフォーム前の配置の実家。冷蔵庫の中を見ると、紙箱の中にケーキが6個くらい入っていたので、1つ居間へ持っていった。親父(故)はキカナイトがどうのこうの、と言っていた。俺は母か姉らしき女(リアルに姉はいない)に「北極の氷がほぼすべて溶けたらしいよ。下北半島一帯の人たちは(半島ごと)沈むかもしれない(と恐れている)」と言った。


<解釈その4>
ケーキ・・・一般に、祝福され育み養われること。贅沢な扱い。特別な贈り物。
北極・・・一般に、凍りついた感情、心を開く恐れ。

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【洞察】
1.作品(歌)ができあがるという贈り物。あるいは、今年の創作業に対する報酬があるのか。
2.凍りついていた感情が溶けるので、その反動が大きいかもしれない(体の水分が偏る)、という注意か。
3.近い将来、温暖化が進んで低地が水没するという予言。




【今日のカード】Tiger(冒険・夜型・自尊心)/Healthy Lifestyle(健康的な生活・大天使ラファエル)/Garnet(自身と才能を信頼する)/26 Page of Wands(Etheric Rescue/Humpty Dumpty)(劇的な変化を示す。ペイジは両性であり沢山のエネルギーと活力を有するが、状況が展開するのを物欲しそうに眺めている。この物欲しげな様子は表面的である可能性がある。再評価し新たな理解に至るために旅を一時休止するという感覚もある。ショックを吸収する)