その1)ある山に登ろうとしていたが、母の妨害(?)のせいで進めなかった気がする。
場面変わって、実家の一室(旧寝室っぽい?)にいた。さっきのことで腹を立てていた俺は「本当は俺のことなんとも思ってないでしょ」といった。母は何か言おうとしたが「いーや、わかるから」みたいなことをいって制した。母は反論しようとはしなかった。俺は「あなたは甘やかしたらダメな人だ。(将来稼いだら)お金をあげよう(=援助してもらったので還元の意)と思ったけど、やめた。悪いけど自分の分は自分で稼いで」と言い放った。


<解釈その1>
【洞察】
1.母に影響された気質や側面が、今後の作曲業には障害になってくる、ということなのか。
2.作曲家として成功するか否かということに関しては、それほど本気では応援されていないのか。
3.母は本当は絵描きとして稼げるはずであり、特に経済面では気を使う必要はないという話?




その2)実家っぽい居間にいた。PCか何かで作業していた気がする。近所の犬がうるさいので窓際に様子を見にいくと、狼っぽい犬がいた。やたら威嚇してくるので、俺はソファの上に立って「カーッ!」と歯を見せた。すると狼犬も後肢で立ち上がって(150cmくらいある)対抗してきた。
このやりとりが急にくだらなく思えてきて、俺は(カーテンを閉めて?)窓から離れ、PC作業に戻り、犬を追い払う方法を考えはじめた気がする。


<解釈その2>
犬・・・(ベサーズ解釈)自分の男性的な側面。(ケイシー解釈)信頼できるとは限らない性質・気質。誠実なものと不誠実なもの。人懐っこいが怒らせたら敵になるもの。攻撃性。直感的知識。従順。(ウォレス解釈)忠実で愛すべき仲間。(ホロウェイ解釈)愛情や忠誠。厄介な問題(襲ってくる〜)。(自己観念)(小型犬)無駄に吠える。とにかくうるさくて公害でしかない。デリカシーがない。
狼・・・(ベサーズ解釈)貪欲。満たされない欲求。ずるい、卑劣な。心の平安と幸福を襲うもの。(ホロウェイ解釈)生きる情熱に対する忠誠の心。自由で孤独で、生き物としての真正のエネルギーを備えている精神の中核。貪欲な性向。自分の意志ではどうしようもない人、不可抗力の問題。抑えきれない欲望。

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【洞察】
1.うるさいばかりで迷惑でしかない小型犬と違い、威嚇してくる狼犬はなんらかの男性的攻撃性や欲望、性欲、もしくはコントロールできない相手(その1関連?)を示唆していると思われる。
2.洞察1を解決するには、それと対峙するのをやめて、作曲業に復帰するしかない、ということなのか。