その1)天井の高い直方体のスタジオか会議室のようなところで、SMAPの面々と話をしている。ある時、少年隊が専用の楽屋を持っていると知って驚くが、よく考えたらおまえたちだって持てる立場だろ、といった話をし合い、キムタクと肩を叩き合って盛り上がる。


<解釈その1>
【洞察】自分のスタジオが欲しいと思っている願望の現れか。少年隊が先人で、SMAPが自分の喩えなら、すでに持つにふさわしい立場にあるということか。




その2)大学の部活(バド部)の同窓会かOB会にいて、思い出を語り合っている。特に後輩のIとは「人を家には呼びたいけど、自分の部屋にはあまり長居してほしくない」といった話をした。


<解釈その2>
【洞察】災害の情報過多を避けるために、テレビやラジオを消すことにしたが、そのことに関係するのか。




その3)大学または研究室のハイキングにきている。俺はMTBを持ってきていて、そのチャリを押しながら悪路の坂を先導している。途中、岩の上にタイヤをどんと乗せたとき、パンクしてしまう。丈夫で普段はまずパンクしないはずなのにと嘆く。すっかりやる気が失せ「先に帰ろうかな」と言うと、通りがかった教授らしき中年女に「そうすれば?」とまともにいわれ、俺はムッとして「ああ、そうする」と言い返した。


<解釈その3>
自転車・・・一般に、バランスが必要。
タイヤ・・・パンクしているなら、バランスを崩している。エネルギーを充填すべき。

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【現況】今日から通常の作業に戻ろうと思っている。
【洞察】心身のバランスがまだとれていないので、難儀するであろう。無理は禁物。




その4)FENCE OF DEFENSEの西村氏が制作したフィルム映像を、バンドの生演奏をバックに流す会にきている。バンドは西村以外メンバーが変わっていて残念。フィルムの主演は小池栄子。内容は覚えていない。小池は会場にもきていて、どこか照れくさそう。演奏が終わると、小池は焦ってステージの方へ行き、何かパフォーマンスをしていた。生中継のエンディングらしい。


<解釈その4>
映画・・・一般に、現在自分が考えていること、フィーリング、認知力、人間関係。

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【洞察】物語と音楽のコラボは、今自分がやっていること。西村は自分と似た発想をする存在。バンドのメンバーが違うのは、成功を手にするには仲間や縁が不足しているせいだろう。小池が何の象徴なのかはわからないが、小説の主人公の喩えかもしれない。あるいは、そういう姿や性格の女を欲しているのだろうか。




その5)RPGの世界の中で旅をしている。マップを見ると、とてつもなく広くて驚く。これまでに歩んだ行程が光っているが、全体から比べるとほんのわずかでしかない。その分、長く遊べてうれしいとも思っている。
その後、ゲーム雑誌を手にする。そのRPGが面白いのはわかっているが、評価が気になってページをめくった。ゲームが新しすぎるせいかどこにも載っていなかった。


<解釈その5>
【洞察】RPGはおそらく、人生の喩え。やりたいことやるべきことを、まだほんの少ししかやっていない。また、作品や活動に対する世間の評価を気にしてはならない。(やることが新しすぎて、評価されないかもしれないが、それは重要なことではない)