その1)韓国人のカップルがそこにいる。二人は愛し合っているが、訳あって一緒にはなれそうにない。俺は二人の様子を見ている。気持ちとは逆に、話し合いは平行線〜別れる方向へいっている感じ。もう少し見ていたかったが、やがて俺は二人に迫る良からぬ力を感じたので決心し、光の輪で二人を結ぶと、天かどこか遠くの方へ送った。


<解釈その1>
カップル・・・自分の男女の側面。韓国人なので近いが未知の部分。
良からぬ力(邪悪なもの)・・・一般に、無知、気づきの欠如。
光の輪・・・光は叡智の力、能力、エネルギー等。

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【現況】新曲にとりかかる。ああでもないこうでもないと、半日やっていた。全体的なイメージは見えてきたものの、ちょっと単純かと思い、正直それでいいのかわからない。
【洞察】昨日の創作の葛藤がうかがえる。部分的には良くて、全体的にはう〜んという感じで、はじめから作り直そうかとも思ったが(良からぬ力)、結局は最初に思いついたことを活かす方向(光の輪)へ行っている。やや強引だが、二人は結ばれたはずなので、このまま行っていいのかもしれない。




その2)バスに乗っている。混んでいて前の方で立っている。行き先は渋谷のはずだったが、うとうとしてハッと気づいたときはもう通り過ぎていて、代々木の辺りの高速道を走っていた。仕方ないので、高速の出口までいって降りることにした(あとは電車で行けばよい)。
やがてバスは屋外ターミナルのような広い敷地に入る。そこには二両編成の銀色のバス(東急の電車っぽい)が止まっていて、珍しさに目を引く。乗っていたバスはなぜか歩道をのろのろ越えて、裏手の別の停留所(同駅内)で止まった。
俺は知らないうちに外にいて少し焦る。前降り式のドアが開いたので、そこから再び入って運賃表を確認する。かなり走ったのに146円と異様な安さに驚きつつ、両替して運賃を払う。運転手は愛想がよく、トラブルにはならなかった。
バスを出ると、中ドアの窓際に大学時代の部活の後輩(部内では最強選手)がいたので、ジェスチャーで軽く挨拶する。周りをよく見ると、そこはなぜか目的地である渋谷っぽかった。


<解釈その2>
バス・・・一般に、自分を表現するための、大きな潜在能力。混雑しているので、何か重荷を背負っているか、まだ自分の力をよく理解していない。
銀色のバス・・・銀は精神を護る、光、真実。2両なのは男女のバランスについてか。総合すると、バランスのとれた真の表現力。
146・・・1+4+6=11 11は自分の持つ力強いバランスを、創造的に表現するための力。2の高度な表現。
146(エンジェルナンバー)・・・あなたの天使は、物質面に関して前向きでいるように言っています。アファーメーションを書き記したものを目につく場所に貼っておいてください。
(affirmation:肯定的な断言、個人的な誓い。こうなるんだ、それが要る、などとくり返し言ったり書いたりすること)

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【洞察】今書いている作品で学ぶことは、高度な男女のバランスについてである。それについてはまだ理解不足である。失敗したと一瞬思っても目的地にはちゃんと着く。少し歩くが、そこには真の力を備えた次のバスが待っている。