昼間、実家で古い本の整理をしている。その途中、学校の図書館からこっそり持ち帰った禁帯出の分厚い本(百科事典風)を見つけた。そのうちこっそり返そうと思う。
次いで、古い国語辞典を見ていた。書棚に戻すとき、数ある分冊の最終巻だと気づく。すると母親が現れ、それはもういらないから売っちゃってと言う。同じ枠に三国志(7分冊ほどの小説版)がありそれもついでにと思ったが、それは読んでないからだめというので、俺はまだかよと不満の声をもらす。
その後、母はケーズデンキの赤いロゴが入った書類を持ってきて、サインしろと言う。何かと思えば、光回線の契約書だった。今の回線(アナログADSL12M)で満足していると言っても、いや必要だからと母は言う。


<解釈>
昼間・・・ものごとを見るための光が存分にある。事態が明らかである。それを見る決心が要る。
本・・・一般に、今生での目的、人生設計の知識など。
図書館・・・一般に、内なる資質、知識、新しいことを学ぶ、研究。
辞書・・・一般に、知識を求めること、心の変化を理解すること。
K's・・・2+1=3 3は魂からのメッセージ。
赤・・・一般に、生命力、エネルギー、情熱など。
契約・・・一般に、神=自分自身と契約すること。
サイン(署名)・・・一般に、個性、自己表現、自分を確認すること。
光回線(ケーブル)・・・電話の類とすれば、導きの送受についての強力なつながり。経路の拡大について。ケーブルは他人や自分自身との対話。

        • -

【現況】
1.iTunesでレートのチェックや、要らない曲の整理をしていた。全アーチストやろうと思ったら相当時間がかかりそう。
2.自作小説のコンセプトアルバム制作も終盤戦である。年内に仕上げたい。
【洞察】
1.分冊の古い国語辞典が、小説の最終章とその楽曲に対応しているかは、まだわからない。こっそり持ち出した禁帯出の本は、外に出してはならぬ知識ということか? 総じて、知識を手放すというニュアンスが強い。
2.三国志は、まだ書いていない小説の喩えか? それとはっきり思い当たる構想はないが、大作という意味では1つある。
3a.リアルに光回線にする必要性。動画とかあまり見ないし、価格に見合うメリットを感じない。
3b.導きや情熱を扱うデータ総量を増やす(目的や使命をさらに本気でやれ)。あるいは、人とのつながりに注力すること。それらを今一度確認し、自分と約束せよ。