その1)馬に乗ってサッカーをするというスポーツを見ていた。アイスランド代表(赤ユニフォーム)はそこそこ強かったが、攻撃陣の二人のスタミナがイマイチで、途中交代すると戦力が落ちた。そのうちの一人、貴公子のような風貌(ドイツ代表当時のクリンスマン似)の男は、テレビカメラが近づくと、自分たちはよくやったという感じのわざとらしい演技で、もう一人の男をハグしていた。チームが劣勢だというのにこんなことでは、アイスランドは強くなれないなと思った。
また、ある国の代表(緑ユニフォームだったか)は女がFWだった。相手チームの男たちは多少ナメていたのか、簡単に突破を許してしまった。しかし、女選手は男以上の個人技を持っており、ゴール前では見事なフェイントで馬上のキーパーを翻弄し、一点入れた。男たちは女の巧さに、呆然としていた。


<解釈その1>
サッカー・・・野球に類似しており、創造のシンボルで、作品の状況や良し悪しを表すことが多い。
馬・・・一般に、自由、能力、性のエネルギー。自然と融合し判断力が広がる。(ケイシー解釈)メッセージと使者。メッセージの性質は馬の種類(軍馬、使役馬、競走馬など)によって象徴される。進歩する。奔放な感情。直感。
赤・・・一般に、生命力、繁殖力、エネルギー、情熱。怒り、コントロールできない感情。スペクトル内の最も低い周波数。あるいはエネルギーが必要という意味。
テレビ・・・一般に、自分自身をいっそうよく見る手段。どのように状況に対処しているか、その方法。自分とのコミュニケーション。
カメラ・・・一般に、経験の意味を認知すること。学びに利用するための人生の記録。
緑・・・一般に、成長、癒し、悠々、創造力。

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【現況】
1.デビューCDのネット配信が始まったので、宣伝のカキコミに奔走し、ちょっと疲れた。舌診してみると、脇に歯形がついており色が淡く、気虚の傾向があるように見える(白すぎたり厚ぼったい感じには見えない)。
2.「タイムマシン」作りに本気になっている人の本を読んでいる。男が鬱がちだったが、そこから脱した要因は、変人扱いされるかもという恐れを超えてアイデアをさらけだし、自己の真の目的に取り組むことだった。鬱を吹き飛ばして、朝も夜も関係なく没頭できることが自分にはあるのか、それを見つけたらもっと元気になれるのではないかと、考えた。
【洞察】
0.曲を書いたり売ったりする様を、サッカーという勝負事やゲーム性に喩えていると思われる。馬は(意識という側面の騎手に従う)能力や生命力、つまり潜在意識の力という意味であろうか。
1.生命力(赤)や行動力(男・オフェンス)という観点から見ると、スタミナ不足である。そのため、小さな範囲で自己満足してしまう傾向にある。ネット配信が始まったくらいで満足するな(創作への情熱を手放したり鍛錬を休んだりするな)、もしくは今曲を書いてもスタミナ不足のために小さなところで満足してしまうので、回復を待ったほうがいいということ。
2.成長や癒し(緑)という観点から見ると、直感や才能に従う作り方をしたほうが、結果が出るということ。(曲の作り方、作業するか休むかということを、頭で考えても無駄である)




その2)ある中学校にいた。二人組の不良に何度かからまれた。その後、バスに乗って渋谷あたりを行った。降りたときにまたその二人がいて、暴力をふるわれそうになった。人通りがある場所だったので、俺は「助けてください!」と叫んだ。道行く人々はこっちに目を向けるだけで近づいてはこない。追いつめられた俺は、思い切って老け顔の少年に攻撃した。打撃が意外によく当たって、そいつはダメージを負った。それからあやふやになって目が覚めた。


<解釈その2>
バス・・・一般に、自分を表現するための大きな潜在能力。

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【洞察】
0.寝る前に、有吉とマツコが「ビーバップハイスクール」について検証するコーナーをやっているのを見た。それが影響しているのかもしれない。
1.中学の頃、不良にからまれても抵抗できず、自分への怒りだけが残り、大人になってからもときどき不意に思い出しては燻っていた。そういった側面を刺激したのかもしれない。
2.その1の関連で、今、創作しようとしてもエネルギーを失う(自分への怒りを買う)だけである、という暗示。




【今日のカード】Goldfish(家族の絆・童心に帰る)/Courage(勇気・大天使アリエル)/Rhodochrosite(喜びの体験・自由)/59 Six of Swords(Lady Portia)(裁きを手放すことは物事に対する考え方の変化をもたらす。新しいバランス感覚。存在の明るさ。正しい見通し。正義と識別)