その1)テレビを見ると、ジーターが打席に立っていた。昔のヤンキースっぽいクラシカルな無地のユニホームを着ている。今日は彼の15歳(15周年の意か)の記念日だという。最多安打6回を含む首位打者7回(実際は最多安打2回、首位打者なし)というすごい記録を残した彼の所作をじっと見守っていた。メジャーリーガーっぽくない素直で綺麗な構えだなと思った(実際とは違う)。
彼は一度打席を外すと、ベンチのサインを見て小さくうなずいた。


<解釈その1>
テレビ・・・(ベサーズ解釈)自分自身をいっそうよく見る手段。どのように状況に対処しているか、その方法。自分とのコミュニケーション。
野球・・・(個人的観念)野球やサッカー(の試合は)創作をプロスポーツに照らし合わせていると思われる。進行度、作品の状態(出来の良さ、取捨選択のせめぎ合い、バランスなど)、大会の大きさは曲のレベルを表していると思われる。あるいはフィジカルの状態。
白・・・(ベサーズ解釈)真実、清らかさ、神の光、保護、導き。(ケイシー解釈)純粋さ。無知。完璧さに対する理想。衰弱。(ホロウェイ解釈)光、輝き、回復、浄化、再生、治癒。複雑な問題を覆い隠す薄っぺらな楽観主義。
有名人・・・(ベサーズ解釈)何かを教える人。導き、教師。(ウォレス解釈)特定の創造的才能やパフォーマンス能力を持つ側面を表す。隠れた才能、未知の能力の開花を促している。(ホロウェイ解釈)目標達成や問題解決に活かすことができる、その人に代表される際立った才能や資質。

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【寝る前の思考】昨日で曲のストックを出し切ってしまったが、さてこれからどうしたものか。
【洞察】
0.イチローはたまに出てくるがジーターは初出。共に打撃では打率の人だが、人格を含めてよりリスペクトされているのは後者の方と思われる。
1.2001年の今日からみて15周年(何の区切り?)ということなのか。首位打者7回というのは、本格的に作曲を始めて7年目なのでそのことを示しているのか。
2.クラシカルな無地のユニホームや偉大な選手の所作を見ている感じから「初心に帰れ」みたいな話か。あるいは自分の偉大さ(ここ7年の多数の作曲も含めて)をもっと知れということか。




その2)ハム業界の変遷みたいな番組を見ていた。(中略忘れ)
当時、伊藤ハムから日本ハムへ優秀な人材が流出していたらしく、その対策として伊藤ハムは社員一人あたり30万ドル(?)を要求した。そのおかげで今日では伊藤ハムの方が大きな会社になったのだという。
でも、長い目で見ればそれはどうかな、日ハムの方が有利では、と思った。


<解釈その2>
【洞察】大金を払ってでも優秀な素材(モチーフや機材のことか)を確保した方がいい、という風にも読める。




その3)小山の中にある神社にいた。ある突き当たりの小さな広場(そこに何かの社もあったかもしれない)で美少女の巫女が祓いの儀式を行っていた。他に3人の神職者の少年が並んでいた。
しばらく見ていると、どうやら首の不調を訴える人々の治療をしているようだった。客がいないと、ときどき巫女が虚空を見てニヤけるので、本物の霊能者だろうかと疑った。
その後、マンガの表紙で、主役が首をひどく傾けて顔だけで振り返るという巻(ハイキューなど、なぜか6巻ばかり)ばかりが集められ、それについても祓っているようだった。奇妙なカットの表紙なので、出版社が売れなくなることを懸念したのかなと思った。


<解釈その3>
寺院(神社・礼拝所)・・・(ベサーズ解釈)あなたの内なる寺院。(ケイシー解釈)自分にとっての心の幸福とは何か理解するための助け。寺院の中で生じてきた過去世の記憶。いくつかのテーマを研究するとき意識とともに働き始めた霊力。肉体。(フォンタナ解釈)平和、一層高い知恵、精神的な側面。
指導者(シャーマン・巫女・占い師)・・・(ベサーズ解釈)高次の自己、直感の教師。
首・・・(ベサーズ解釈)咽頭の第5チャクラ。(ホロウェイ解釈)思考と感情のあいだで生じる心の揺れを象徴する。生存や成功のために必要な行動と自分の信念が一致しない。
6・・・(ベサーズ解釈)導き、真理の教師。人間の完全なバランスを象徴する。上下3つのチャクラ。(パーカー解釈)安定感のある官能的な情緒。結びつきが長く続く。(フォンタナ解釈)愛。人に分け与える。トートタロット(大アルカナ)・・・神々の宣託は、汝自身の魂における愛の幼児(おさなご)の声である。それを聞け。霊感に対し心が開かれていること、直感、聡明、透視力、幼稚、軽薄、実際的考慮から分離した思慮深さ、優柔不断、自己矛盾、他人との表面的な結合、不安定、矛盾、平凡、知識人。(個人解釈)第6チャクラ、直感、第3の目。今生では最も重視されると思われる。

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【洞察】首、または6という数から、首から上の(チャクラの)不調を治している(浄化している)時期、ということなのか。




その4)(昼寝の夢)登山(?)の旅の途中、休憩施設のような所に寄っていた。そこでは何かの芸が披露されていて、母とそれを見ていたが、バスの時間がきたので急いで外に出た。しかし、母がもたもたしているうちにバスがいってしまった。強引に連れていこうとした際だったか(?)母が折りたたみ傘やらスカーフやら落としたので、それを拾った。
時間なのになぜ出なかったのかと訊くと、母は「見ている途中で悪いから(全部見れずに悔しいからだったか?)」みたいなことをいった。俺は「別に金を払ってるわけじゃないし(芸の途中で)去るのは自由でしょ。(仮に)払ったとしたら元を取りたい気持ちもわからなくはないけど」みたいなことをいった。


<解釈その4>
バス・・・(ベサーズ解釈)自分を表現するための大きな潜在能力。(ウォレス解釈)チームや組織を表す。計画の実行。(個人解釈)「真の夢」という啓示有り。

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【洞察】何かをやっている(または鑑賞している)途中でも、それを切り上げて、バスに乗る(作曲等、目的を果たす)べきということなのか。