その1)見知らぬ薬屋のバックヤードかロッカールームのようなところにいた。俺は見知らぬ店長と話していた。俺はここを一度辞めていたが、拾ってもらう形でバイトで再就職したようだった。

店内で(院時代の)田村っぽい男が、下手くそな店の歌をうたって盛り上げている音が聞こえていた。店長は「今度からあれをやってもらう」みたいなことをいった。人見知りなのですごく嫌だったが、出戻りなので文句はいえず仕方ないのかと思った。

仕事を上ったごつい強そうな男が2人やってきた。2人とも浴衣を着ている。俺は「よろしくお願いします」といって頭を下げた。1人がかしこまって「よろしくお願いします」といった。

 

【寝る前の思考】(無意識に対し)一体何が望みなんだ?

【洞察】目標や野望的な話でもないし答えているのかはよくわからないが、モチベーションが低くても、ともかく作曲業に復帰せよということだろう。

 


 

その2)午前らしき時間に、薬屋のバイトに出勤しようとしていた。エスカレーター(階段?)を下りて見知らぬ駅を出ると、学校のような大きな建物があった。

中に入ると玄関ホールに(白衣の?)柴野がいて床を掃除していた。藤田が現れ、楽しげに「院、院、院(に行くん)でしょ?」みたいなことをいった。俺は「(会社に)そんなものあるわけないだろ」みたいなことをいった。

 

【寝る前の思考】(無意識くんは)住環境をどう思っているのか?

【洞察】

1.答えているようには思えないが。これも作曲の再開を促していると思われる。

2.移住についての質問をすると、かなりの割合で作曲の話で返されている気がする。ともかく目の前の仕事をやれということなのか。

 


 

その3)夜、実家の居間にいた。そこに酒井法子らしき等身大の人形があった。肩に手をやると背が縮んで子供になった。それは違うと思い、引き上げると俺と同じくらいになったがそれも違う。抱きしめて適切な身長を確かめようとした。かなサイズではちょっと低いしと思い、160cmくらいに調整した。

抱き合う形になると、胸や体のラインがちょうどいい具合に俺の体に当たって気持ちよくなり(人形とは思えない温もりも感じ?)勃起した。彼女の背中に手をやると、Tシャツの下のブラのホックのでっぱりを感じ、人形でもちゃんと下着をつけてるんだなと思った。

しばらく独り言をいって遊んでいたが、ソファの端の青いカーテンの影に父(故)が(カーテンにからまるように)座っていることに気づき、見られてたのかと恥ずかしくなって、隣の明かりのない部屋(居間の明かりは差している)に逃げた。たしか親戚のSちゃんと2人で座っていたはずだが、彼はどこに行ったんだろうと思った。

父は全く気にしていない様子だったが、俺に気づいていたのかどうか気になっていた。

 

【洞察】

0.その1に答えているといえなくもないか。

1.なぜそれほど好きでもない酒井法子なのかはよくわからないが、彼女は当時の人気歌手であり、抱きしめたり勃起しているのは、音楽(業)との融合や高い親和性を示唆していると思われる。人形なのは、人との恋や結婚とは区別していることを強調しているのかもしれない。

2.酒井法子は「電影少女」や「トップをねらえ!」のOPを歌っており、彼女が選択されたのはそのことに関係するのかもしれない。1番になれということ?

3.女のサイズ感にこだわっているのは、自分にちょうどいい音楽を探究していることを暗示しているのか。