その1)夜、見知らぬ旅館の和室(隣の部屋とは襖だけで仕切られている)で寝ようとしていた。そのとき、襖が開いたのか布団のようなものが隣の部屋から侵入してきた。押しのけようとしたが何度やってもうまくいかず、怖くなって「何? 何?」みたいなことをいった......そこで目が覚めた。

 


 

その2)N医院(リアルとは少し様子が違う)にいた。朝一からきてずっと待っているのだが全然呼ばれない。時計を見るともう10時40分で3時間近く経っていた。

受付に行って何度か呼びかけたが誰もいなかった。カウンター内に入ってみると、奥の部屋の方からスタッフらしき女の声がしていた。

名前を書く欄を見に行くと、なぜか俺の名はなかった。紙はもう2枚目のようで、それはまだ白紙だった。見知らぬ若い男がきて朱色の『ヽ』だけ書いて出ていった。仕方ないのでその隣に改めて名前を書いた。

やがて、受付らしき婆さんAが現れた。俺は朝からずっと待っているのに呼ばれていないことを訴えた。Aは渋い顔で「薬を頼んだけどまだ届いてない」とか「頼んだら怒られた(?)」みたいなことをいった。Aをよく見ると、老けてはいるが元ロッカーか元ヤンみたいな感じの人だった。

 

【昨日の思考】明日は作曲をやるつもり。

【洞察】

1.「受付に呼ばれない」とか「薬が届いてない」というのは、回復が遅れているので今日も作曲を休んだ方がいいということかもしれない。

2.だとすると、その1は布団が強制的に介入しているということから、休みを強要しているのかもしれない。