その1)見知らぬ大型スーパーのインストア薬屋でバイトしていた。俺は推奨品の高麗人参を客に勧めた。健食なのでどれだけ効くのかは不明だが、ドリンクなどは次々と売れた。
その後、スーパー内の収納庫(?)か何かの襖を開けて、瓶入りの人参の錠剤を手ですくった。
そのとき、壮年の店長がやってきて、積極的な推奨はやめるようにほのめかしてきた。健食を『効く』といって売るのはよくないみたいなことを誰かに批判されたらしい。俺はムッとして「それなら正官庄とか医薬品のやつを売るべきじゃないんですか?」みたいなことをいった。店長は薬品部門への権限がないのかよくわからないが、そういう気がないようだった。
けっこう売り上げがある店なのに、それでいいのかと思った気がする。
【寝る前の思考】どうやったらここ(現下宿)から出られるのか、お教え願いたい。
【洞察】
1.作曲の話だとすると(半端な体調で?)半端な作品を出さず、いい作品を書くしかないということなのか。
2.体調の話だとすると、最近続いている動悸(?)をおさめるのに正官庄がいいということなのか。
その2)ある広いラウンジに行くと、壁に4x2のパネルのスクリーンが2つあり『アップルを買う』やエンタメ(?)などの選択肢があった。アップル社のサイトのようだが、Macじゃなくてなぜアップルなんだろうと思った。
そこは見知らぬ音楽学校のようだった。特別授業があるようである部屋に行くと、背の高いがたいのいい連中(大学のクラスメイトなど)は一番前で床に座らされ、俺もそこに入れられた。
ガラスの壁に仕切られた(?)ステージでは、子供たちが演劇のようなことをやっていた。俺たちもそのうちあそこで何かやらされるような感じだった。ただ、彼らのパフォーマンスはリハーサルと本番(衣装が違う)が同時進行の動画(?)のようで、ときどき入れ替わって見えた。
【寝る前の思考】正官庄は効くかもしれないが、高すぎないか?
【洞察】答えているとすると、その1は作曲の方の解釈になるのか。練習のつもりでやってもそれは本番と変わらない(作品の取り組み方として?)同じ意味であるということなのか。