その1)見知らぬ会社に勤めていた。俺は新人のようでわからないことが多く、しかもあまり教えてもらえないようで、仕事も来そうになかった気がする。だが、事務の中年女社員に呼ばれてそこへ行くと、仕事を振ってくれる者がいるようだった。

 


 

その2)見知らぬ会社でバイトしていた。入ってまだ日が浅いようで何もわからなかった。

社員か誰かに伝票や伝言メモを頼まれて、ある事務所に入った。そこはタバコ臭くてひどかった。宮脇がいて、彼はドアを開けて外の空気を吸いに行った。俺もそれに続きたかったが、件の相手A(高校時代の渡辺先生に似ている)の手が空いたようで、そっちへ行った。だがAはもう帰る時間らしい。時計を見ると夕方5時頃だった。

伝票を探す仕事を頼まれていたが、よくわからなかった。Aは「そんなのすぐできるようになる」みたいなことをいって詳しく教えてくれなかった。Aは「次回までに覚えておくように」みたいなことをいった。

(ここから半覚半眠)ある男の声が「(今日バイトやめるし)次はないけどな」というと、俺は「ハハッ」と笑った。

 

【洞察】その1・2共に作曲の話か? 次回も未知の手法で苦心するかもしれない、という予告?