その1)見知らぬ体育館にいた。俺は大学3年くらいで、春〜初夏くらいのバドの大会の後だった。大会には出たが、コロナの影響なのか規模が縮小されていたようで、ダブルスなんか1試合しか出てないし、トーナメントもシングルスだけだったなと思った。

そこへ稲富先輩がやってきて、後輩に稽古をつけてやろうとしていた。ただ、先輩はひどく鼻声でトーンが低く顔色も暗かった。これはひどい風邪をひいてるなと思った。ちょっと不快な臭いがほんのり漂っていて、ウイルスか菌じゃないのかと思った。

それでも練習に出てくるのは見上げたものだが、皆に感染させたらマズいだろう、出ないでほしいなと思った。

 

【洞察】精神的に不調で、作業したとしても他の人格・側面に悪影響を及ぼすし、今日は作曲(の練習)をすべきではないということか。

 


 

その2)夜だったか、見知らぬ自室にいた。あるときテレビに『ハイ○・アイ○』のPVが映った。歌手はやや老けた石川さゆりっぽい女だった。だが、歌詞やサビはすっかり違っていて、まるで『雨の慕情』のパクリだなと思った。

こんなことをした覚えはないのだが、後で作り直さないとダメだなと思った。それにしても、元の作品もだいぶ(久石譲を)パクってるし、そのことが不満だった。

ただ、動画の作品順は変えたくなかった。作成日やアップロード日を変更したりできないのかなと思った。

 

【洞察】

1.作詞のRは最近の夢、石川さゆりは紅白、雨の慕情は八代亜紀の訃報と、最近の記憶が再編集されている気がする。

2.昔の作品をリメイクしたいとは思ってないし、要するに「何かをパクったような作品は作りたくない」とか、作品順については「過去は過去だ」という主張か。

 


 

その3)見知らぬ高校くらいの廊下にいた。すでに遅刻していて、俺は教室の方を見ると「英語か...」(授業は大学)とつぶやいた。次の時間は社会学か何かの選択だったが、一度も出たことないし(壮年の女講師も苦手だし)サボって帰ることにした。

いつの間にか琴似っぽい街にいた。大学をやめて哀しい気分だった気がする。いつの間にか(気分はそのままだが)途中から地上1mくらいをすいすい飛んでいた気がする。

 

【洞察】いつもの典型的なプレッシャー夢と思われる。要するに今日は作曲をサボりたいし、それで気分が軽くなり楽になる(=歩かずに飛んでいる)という主張か。