その1)秋頃、タクシーである山に向かっていた。旅行で別の方面へ行く相乗りの客も2〜3人いた。

タクシーの運転手の男Aは車を途中で止めた。Aはこの先の山道の運転に自信がないらしい。俺が怒って抗議してもAは動こうとしない。

俺は「なら代役を立ててくれ」といった。するとそれまで恐縮していたAは急に喜んで、会社に電話し始めた。ここまでの運賃として1000円払っていたが、それは全額返してもらうという条件をつけた。

今は12時か13時頃で、予定の登山時間は5時間くらいなので、今すぐいけば夕方ギリギリというところだが、秋で日没が早いのでどうかなと思った。

代役を待っている間、ロッジのテラスのようなところで昼食をとることにした。

この先の酸ヶ湯(?)に泊まって明朝行けば時間的に楽になるかもとは思ったが、明日晴れる保証はないし、などと考えていた。

 

【洞察】

1.作曲のことだとするとよくわからない。先を急ぐことはないということ?

2.今後の登山の話なら、正解は泊まる方だろう。タクシーも使うし前泊もするだろうということなのか。

 


 

その2)高校くらいの教室にいた。何かの授業の後、いつの間にか机で突っ伏して寝ていた。

起きてみると、次の社会学の授業が始まるところだった。教室の生徒はまばらで、みんなサボっているようだった。俺もそうしたいが、もう先生が来ていて遅いので仕方なく受けるしかないようだった。だが俺のカバンが見当たらず、テキストがなくてまずいなと焦っていた。