その1)ある学校の教室かどこかで、大学部活時代に好きだったMM先輩と会っていた。写真撮影か何かで服を整えていた。お互いに気が合った(特に彼女の方にもあることに少し驚いたが)ことはわかっていたが、今さら付き合うことはできないと思っていた。

俺は彼女に「ただ、俺が好きだったということは憶えていてほしいんです」といった。

 

【洞察】MM先輩は、これから有料配信へ手放そうとしている気に入っていた過去曲SYSのことを喩えているのか。

 


 

その2)ある学校の教室でテストをしていた。はじめは1問だけだった。それに非常に簡潔に答えを書くと、教師は少し驚いて次々と6問くらい出した。俺はそれにすべて答えを書いて、どれも正解だった気がする。

別の教室に行くと、高校生くらいの生徒たちが十人足らずくらいいた。俺は黒板に向かって左の窓際の一番後ろの空いている席についた。30代くらいの男の教師は、先日のテストの紙を返しはじめた。他の子は1枚だけだが、俺だけ7枚くらい連続で返ってきた。

 


 

その3)冬、雪が積もった実家の庭にいた。そこは道路側の隣のKM家との境界で、雪山は3m以上の高さがあった。

そこに母といて、どうやって雪を降ろすかという話をしていた。俺は雪面に切り込みを入れ、何かちょっとした刺激を与えて雪崩を起こし、道路まで滑り落とそうと考えていた。車の邪魔になるかもしれないが、雪は柔らかいので、それほど心配していなかった。

 

【洞察】山積しているある問題や課題をどうやって解消するかという話のことか。再編集待ちの曲のストックのことかもしれないが、まだよくわからない。

 


 

その4)見知らぬ場所にいた。どうやって帰ろうかと思っていたが、たまたまやってきた車に乗り込んだ。背中の肉厚がすごいゴツい欧米人の男Aが(前方シートの真ん中に座って?)運転していた。俺は特に何も言ってないが、まるでタクシーのように車は進んだ。

車はやがて八王子に入った。駅が近いのは一応わかるが、どこで降りればいいのかと考えていると、Aは「映画館の前でいいですか?」と拙い日本語でいった。車はすでにそこにいた。ここからなら歩いて行けるだろうと思い、俺は「ここでいいです。ありがとうございます」といった。車を降りると、俺は去っていく車に頭を下げた。

映画館(渋谷○○という名前)の前にはおばちゃんたちがたくさんいて、これからそこへ入っていくような感じだった。

感覚的にはここから見えるスロープを上っていくと八王子駅だと思うが、確証はなく、地図本で確認したかった。しかしどの地図を見ても縮尺が大きくてざっくりしていて、八王子なのはわかるが現在地がどこかなのかはよくわからなかった。それでも勘は正しく、そのスロープを行けばいいと感じていた気がする。

 

【洞察】

1.山などの方々の旅先から帰ってきて現下宿の町田を目指すターミナルのシンボルが八王子駅ということなのか。駅前はリアルとはまったく違う構造になっている。

2.背景はよくわからないが、自己への帰還をどうにか果たそうとしているようには見える。

3.夢の世界(あるいは狭間の領域?)で迷子になっていたところを助けられた可能性もある。