その1)見知らぬ特急電車に乗っていた。北陸から南へ向かっているようだった。

(中略忘れ)

俺はリクライニングを180度まで倒して、仰向けになってウトウトしていた。

ある駅に着くと、ほとんどの客が一斉に降りていった。ああ、長野(駅)だからかと思った。乗る客が入ってきた。俺はスペースを多く占有していたが、リクライニングは起こさず寝たフリをしていた。そのことが気になるほどには混まない感じだった。

ただ、トイレには行っておきたいので(自由)席を確保しておくため、客の流れが止まるまでこのまま待つべきかと考えていた。

 

【寝る前の思考】俺が本当に(八坂の神に)叶えてもらいたい望みとは?

【洞察】

1.答えているとすると、望みの移住先は長野市よりは南と思われる。おそらくは県内で、松本や諏訪辺りが考えられる。

2.トイレについては、目が覚めたときにしたかったのでそのことかもしれない。

 


 

その2)長野のどこかの山に登っていた。ここは一度来たことがあり、今日は別の目的なので頂上まで行くつもりはなかった。

7〜8合目辺りにリゾートっぽい街があった。レストランかホテルかよくわからないシックな色の低層の建物が続いていた。まっすぐ行けば(?)頂上方面だが、別の目的のため左に曲がった。

どこかに抜ける薄暗い通路があり、そこで柴野らしき男を見かけた。彼は他の男と共に右手の階段を下りてレストラン方面へ行くようだった。お別れ会があるとか言っている。俺は行かないのでまっすぐ行こうとした。

すると柴野は背後から陽気な声で「○○さーん(当時の呼び方)お別れ会だから!」と叫んだ。柴野か誰か俺の友人の送別会のようで、俺に参加してほしいようだった。

 

【寝る前の思考】(その1で示された移住先を)信用するからな? 長野より南だが県内だろう。松本か下諏訪か(下諏訪がいいな)。

【洞察】

1.答えているとすると、何度か登ったことがあって中腹にリゾートの宿や別荘があるということから、茅野市か諏訪地方と思われる。まだまだ山に登りたいということだろう。

2.「お別れ会」は、俺自身の可能性もあるが、どのみち誰かが東京から他の地方へ移ることが決まっていることから、近いうちに移住することを暗示しているかもしれない。

 


 

その3)見知らぬ高校くらいの教室にいた。山岸先生に出席か何かに関する統計のようなもの(?)を提出してないと言われた。全く知らなかったので焦った。

先生がどこかへ行った後、教室の中央辺りにある棚をよく見るとその紙があり、先生がすでにつけてくれていた。日別なのかわからないが、何かの数字ばかり並んでいる。言ってくれれば自分でやったのにと思った気がする。でもまあ助かった。

ほどなく、宮脇が現れて「車を出してほしい」といった。タクシーでも呼びたいが金を持ってないのかと思い10円玉(電話代)を出そうとすると、彼は「免許がない」という。俺は「俺も免許がないんだけど」といった。何の用なのか訊くと、彼は「報復」といった。俺は「やめとけやめとけ、関わるな」といおうと思った。

 

【洞察】

1.前半はよくわからない。出席過剰(曲を書くペースが早すぎる)といいたげにも見える。

2.後半は、宮脇のような飄々とした男が報復とは穏やかではない。現状で報復で考えられることは1つしかなく、また下階のクソジジイの騒音でもあるという予告かもしれない。

 


 

その4)見知らぬ大学のような学校に来ていた。今日は出席せず、ロッカーに忘れた何かを取りに来た。

玄関口の方から知っているある先生(失念)に呼び止められた。出席か遅刻か何かの話だった気がする。俺は「ロッカーに忘れ物を取りに来ただけです」といおうとしたが、先生はすでに外にいて誰かに電話か何かしているようだった。

 

【洞察】要するに、今日は作曲したくないということだろう。「忘れ物」は昨日エラーでできなかったAIイラストのことなのか?