その1)見知らぬ広場で誰かが野球をはじめたようだった。その様子は音だけ聞こえてきた。打球音を何度か聴いていると、大きな銃弾を撃つイメージがあった。

球を打ったある男Aは「打力がなくなったわけじゃなかった」と安堵していた。ブランクのせいですっかり打てなくなったと思っていたようだ。そのあたりで様子が見えるようになった。

有名ではないが、見知らぬプロか元プロの選手が何人か集まって、遊びがてらに野球をしているようだった。

 

【寝る前の思考】やるべきことはやってるはずだが、配信会社ASからは要らぬクレームがくるし、自力で移住はできそうにないし、どうにもうまくいかない。どうすればいいというのか。万策尽きた。

【洞察】答えているのかはよくわからないが、作曲を遊びがてらや練習として再開したらどうかとか、書けなくなったわけではない、ということか。

 


 

その2)マラソンを見ていた。宗兄弟っぽい(?)若い男Bは、終盤で外人Cを抜いてトップに立った。

だが、トラックで3位から追ってきた外人Dに抜かれてしまった。Bはすぐについていったが、Dのそこからのスパートが異様に速くそのままゴールした。腕を振らずに高速で走っていることに驚いた。

Bは2着だったが(解説が盛り上がったことからも?)大健闘のようで、自ら拍手もしていた。

 

【洞察】マラソンは人生観を喩えていることがある。Dのような超人・天才には勝てない(チャートや業界のトップにはなれない)が、そこまで行かなくても充分よくやっていると自賛していいということなのか。2位でも満足できる知足的な価値観やメンタリティを表しているのか。

 


 

その3)スーパーでバイトしていた。レジの近くで台車を移動していると、酔っ払いらしき壮年男Eがレジのところでからんでいた。以前話したことがあった気もするが関わりたくないと思い、やや急いで移動した。

するとEは半ば追うようにこっちにやってきた。からまれるかと思ったが、仕事で忙しいフリをしていると近づいてこなかった。

 

【洞察】スーパーは生業や生活に関わると思われる。今日はやることが多いし、日シリがあっても酒を飲んでいる場合ではないということか。

 


 

その4)ある少女Fが神様っぽい爺さんのような口調で、もう1人の(眠りこけそうな?)少女Gに「ここがどこだかわかるか?」といった。Gが答えないでいると、Fは「ここは本の王国じゃ」といった。

 

【寝る前の思考】西行の歌集やサンデルの本を読みきれず(モチベーションも低い)返すしかなさそうか。

【洞察】「本の王国」は本がたくさんあるという意味であろう。読書を推奨していると思われる。他にも読むべき本がたくさんあるということなのか。