その1)(前略忘れ)薄暗い天気だった気がする。見知らぬ土地の線路のあるマウンドを挟んで向こう側へ行こうとしていたが、工事か何かの人を見かけた。ここは無断では通れない所のようで、俺は「撤退、撤退」といって素早く駆けてそこから離れた。

ズボンのポケットの中でガラケー(1つ前のピンクのやつっぽい)のバイブが鳴った。それを開くと、090ではじまる知らない番号だったのでスルーした。

すると、見知らぬ中年男Aが追ってきて(おもちゃの?)ライフルのようなものを俺に向けてきた。Aによると、俺がライフルを使ったということで咎めにきたようだ。俺は「部屋の中でしか使ってない」と抗議した。人にも向けてないし......と主張しようとしたところで、半覚半眠でうやむやになり目が覚めた。

 

【洞察】

1.よくわからないが、前半は「今は作曲できる状態ではなく(不調のため?)天啓があっても気づけない」ということか。

2.後半はライフルが何を示すかによる。一般には性的なことといわれているが。性的処理をしたことを咎められているとしても、溜まっていたのでそう言われても困るとしかいえないが。

 


 

その2)(前略忘れ)何か(解読不能)があり、三茶のある家か店にいた。これからここで目的の用があると思っていたが、隣にいた外人(?)によると違うらしい。俺は「ここ(三茶)なら(大学などで)行ったことがあるんだけど......」みたいなことをいった。

目的の駅は『他山の鳥(?)』といった。路線図が現れ、三茶から渋谷の方へ1つ行くと、そういう名の駅があるのがわかった。俺は「いつの間にそんな駅できたんだ?」みたいなことをいった。

 

【寝る前の思考】(その1の批判的な夢から)じゃあ、どうしろと?

【洞察】

1.三茶は大学があったところなので、作曲の研究に関する話か。

2.「他山の鳥(?)」という駅は、他人の作品を参考や利用すること、あるいは他力本願を示唆しているのか。

 


 

その3)(解読不能)か何かの用で見知らぬ郊外を歩いていくと『東不思議』という駅を見かけた。地方にありげな平屋の建物で、駅名の文字は赤かった気がする。

珍しい駅名だと思い、デジカメで撮ろうと思った。すると駅長が出てきて勝手にカメラをいじると、また駅に帰っていった。俺は「なんだあの駅長は!」と怒鳴った。

 

【洞察】カメラがあっても景色を撮れない典型夢と思われる。ファンタジー的なモチーフはあるが、今やってもうまくいかないということか。

 


 

その4)見知らぬ地方の駅(?)に入った。そこは小さな書店になっていた。中古DVDがあったはずと思って探したが、以前と売り場の様子が変わり、本しか置いてなかった。平置きの本が多いが、どの山も3冊程度で本と本の間のスペースも多かった。

どうも閉店が近い(?)らしく、DVDは売り切ってしまったようで仕方ないかと諦めた。

 

【洞察】今はこれというビジュアル的なモチーフはなく、適当に本を読むしかないみたいな話?

 


 

その5)女子フィギュアスケートの世界選手権らしき試合を見ていた。欧米人の元世界女王Bの演技がはじまった。

俺はいつの間にかBとペアのように滑っていた。だが実際はリンクの中にいるわけではなく、リアルすぎるくらいの想像だとは解っていた。

解説の女の声が聞こえた。今の女王は日本人のようだ。現在1位の彼女の点数を超えられるかどうかが注目とのことだった。

Bとの滑走は、腕をつかみあったりする肉体の感触も非常にリアルで、彼女の脚の軸がどうなっているかもわかるほどだった。

 

【洞察】

0.感触が非常にリアルな珍しいタイプの夢。

1.若い女は大抵は作曲の創造性に関係すると思われる。フィギュアスケートなので芸術性も強調されているか。

2.テーマとしては「復活」とか「トップを目指す」ということか。