その1)SRPGっぽいゲーム世界にいた。敵を倒していくより、なるべく先の方へ駒を進めることを考えていた気がする。

すると「サイトウがついにチャンピオン(ボス)に勝った」というニュースが入った。ボスは避けて最後の方にしようと思っていた気がする。あんなに強いチャンピオンがあっさりと? サイトウ(ヒーラーが術師っぽい?)ってそんなに強かったのかと驚いた。

 

【洞察】今やっているゲーム(ディスガイア4R)の攻略法のようにも見えるが、よくわからない。

 


 

その2)実家にいた。見知らぬ仏頂面の若い女Aが一時的に住んでいた。俺は知らないし、親の交流関係と思われた。

Aはともかく無愛想で態度が慎ましくなく、俺はAに「人んちだぞ」といった気がする。俺が気に食わないのはわかるが、それにしてもAは愛嬌のかけらもなかった。

客扱いをやめて邪険に扱っていると、Aは旧和室にあたる見知らぬ部屋(Aの居室と思われる)に行くと「分裂決定ですね」といった。俺は「ああ、二度と俺に話しかけるな」と言い放った。

俺はトイレに向かいながら「女って可愛げが大事だったんだな」とつぶやいた。それがあるなら多少のわがままは許してやらないと、と思った。

 

【洞察】

1.美人でもなく性格も悪い女は、今は創造性が低いことを暗示しているのか。

2.「分裂」といっているので、低い創造性の人格・側面を統合自己からパージする必要がある(あるいは既にされた)ということか。

3.創造性を養うためにも、多少の女性的なわがままを許容する必要がある?

 


 

その3)高尾らしいが見知らぬ街を歩いていた。あまり見慣れない感じの街だった気がする。

自然庭園のようなところの遊歩道をいろいろ迷って敷地から出たり入ったりしていた。そこの従業員らしきおじさんと何か話した気がするが、よく覚えていない。もう閉園時間のようなのでそこを出ることにした。

屋根つきの商店街(アーケードではなく歩道設置型)らしき通りに出ると、外人の子供ばかりが集まって歩道から溢れんばかりに混雑していた。何かの祭りかパレードでもあるのかと思った。ブラジルのあるチームらしき黄色っぽいユニを着た少年が(道路の向こうのグラウンドの方から?)こっちに来て、少女か誰かに話しかけていた。

いつの間にか洞窟の探検体験のような空間に入ることになった。ある狭いところで雫のような形をしたライトグリーンの輝石(本物かイミテーションかは不明)を2つくらい見つけて1つを手にした。持ち帰ろうかとも思ったがやめておいた。虹か玉虫色(?)の細い体の蜘蛛を見つけて珍しいと思った。

さらに行くと、天井が数十センチ四方に空いたところを見つけた。見上げると、さっき通った街のとある場所だとわかり、なんだそういうことかみたいに思った。

 

【寝る前の思考】(その2を受けて)今日は作曲はやらないでおくか。(日曜に)登山した後にするか。

【洞察】

1.高尾っぽい土地にある不思議な街は「登山」に反応したのか。あちこち逍遥したり探検したりしていること、輝石を持ち帰らなかったことなどから、休暇に賛成という意見のようにも見える。

2.地上の街と地下の洞窟は、心の領域(表層と深層?)を示しているのか。それらはある地点で狭いながらもつながっているということなのか。