実家の方へ向かうバス(旧市バス路線)に乗っていた。1つ手前のバス停でなぜか降りる(降ろされる?)ことになった。運賃箱に向かったが俺は金を持ってなかった。代わりに何を払えばいいのか。運転手は妙なことをいった気がするがよく覚えていない。

(バスを降りると?)いつの間にか別の場所にいた。少年や子供が何人かいる平屋の何かの施設のようだ。目覚まし時計を持った大きな少年がいた。夕方だったかある時間でそれが鳴ると、みんな自殺しそうな気がした。だが、時間がきても彼らは食べ物を噴き出すかのように(?)しただけだった。

少しでも自爆しようかと考えていたのはには俺だけだったとわかると、俺はたまらなくなって外に飛び出し、全力で走りだした。後ろから子供たちや薬屋バイト時代の大竹さんが何かいって追いかけてくる様子が聞こえた。

敷地の外へ向かう感じの林間の小道までくると、俺は突っ伏して大声で泣きだした。そのとき口からうどんのようなものが何本か出てきて、地面にそれを吐き出した。

 

【昨日の出来事】近くの駐車場の車内なのかよくわからないが、頭のイカれた感じの叫びとも怒りともわからない意味不明の声が聞こえてきた。てっきり出て行ったと思っていた斜め下の部屋の住人がまた戻ってきたのかと、トラウマからどうにもならない怒りが再発した。夜に2度も部屋の明かりを確かめたが暗かったので、再入居したわけではなさそうだと安堵した。

【洞察】

1.大声で泣くのはストレス解消のための可能性がある。こんな悪夢は珍しい。相当なストレスだったのか。

2.自殺や自爆は、次にまた同じことがあったらこの部屋を出て実家に帰ろうと決めているので、そのことかもしれない。だが、自己以外の人格・側面はそう考えてはいないようだ。

3.食べ物を噴き出したり吐き出すのは、怒りやストレスを創作に転換することを意味するのか?