その1)寝台列車に乗っていた。俺は上段で横になっていた。(何かのアナウンスがあり?)数人の男がやってきた。彼らのうち1人か2人は知り合いのようだ。彼らはさらに上段にある寝台で寝ることになった。普段は使わない臨時用とのことでそこは空いていた。

彼らがそれぞれの寝台に入ったとき、俺の寝台には別の知人らしき男が入ってきて、2人で寝ることになった。他の上段にも人が入ったようだ。俺たちは体勢を工夫してみたものの、やっぱり狭いなと思った。

この列車は普段は特急だが、今回はある区間だけ各停的にとまる臨時列車のようだった。

 


 

その2)テレビ番組を見ていた。ベイスターズの投手だった2人の選手が、それぞれシャンパン(?)と日本酒を持っていた。何かのセレモニーのようだ。その酒を贈った渡哲也が現れると、2人はシャンパンファイトみたいに酒を噴き出し撒き散らした。渡は「待て待て! それ高いんだから」といったがすでに遅く、日本酒は1/4くらいに減っていた。

日本酒の瓶の底には大きな薄緑色の梅か何かの果実がいくつか漬けてあり、実質それを食べるしかないようだった。渡は「しょうがいない奴だな」みたいなことをいって呆れていた。

 

【洞察】

1.酒はほぼビールだけでそれほど飲んでないので、アルコールの話ではないだろう。

2.(曲の完成のことなのか?)何かを祝っているようでもあるが、よくわからない。

3.2人はせっかちすぎるという感じにも見える。

 


 

その3)父(故)の車で母と3人で旅をしていた。いったんどこかに車を止めて、俺だけおにぎりを食った。それからまた走り出すと不思議な光景を見かけた。

手前は昼だが道の先は夜で、しかも夕日のようなものが見えていた。俺は「あっちにも太陽があるよ」みたいなことをいったが、よく見るとそれは満月に変わっていた。月はすごい速さでかなり小さく弧を描いて右手に沈もうとしていた。俺は「速っ!」といった。

父と母は食事がまだなので、どこかの店に寄って食べるかということになった。俺はさっき少し食ったから今回は蕎麦とかがいいなと思った。

 

【洞察】月の軌道が小さく速いのは(作曲の?)ペースが速すぎるということなのか。

 


 

その4)旅で誰かの車に乗っていた。ラジオか何かの音声が流れていて、クイズをやっていた。『この地域にある湖はどういうことで有名なのか』みたいな問題だった気がする。

ある男Aは「(あることで有名な)島嶼部で唯一の湖」と答えた。答えは『日本でも数ヶ所しかいない○○(カンゾウ?)の湖』だったが、一応正解とされた。それでもAは「島嶼部」という答えを何度か口にしていた。

 

【洞察】島嶼部、つまり離島にそれがあることを強調したいようだが、よくわからない。

 


 

その5)実家っぽい見知らぬ居間にいた。隣の部屋から父(故)がやってきて、高校野球の(第1?)試合の結果を語った。優勝候補の高校に(練習試合で?)今年一度も負けていない高校が(8-5で?)負けたらしい。

テレビを見るとスコアボードが映っていた。勝った表の高校(失念)と負けた鹿児島の高校が表示されていた。鹿児島の方は『物理人(?)』という表記に変わっていた。物理学専攻系の高校なのかなと思った。