その1)旅で北海道かどこか北の方の高原にいた。しばらく行くと駅があった。そこにローカル線があることは知っていた。ホームへ行くと1両編成のディーゼルカーが入線準備していた。ただそれは超小型の車両で、セパレートの席が4つ(2x2)でもう定員というものだった。

車内には作業員がいて、手動のハンドルで歯車のようなものをまわし、かなりの低速で入線が行われた。

俺の連れは3人で、ちょうど席が埋まるようだった。誰がどこに座るのか......皆が顔を見合わせた。俺は皆の希望を汲んで、少し窮屈だが後部の席に座ることにした。前方の席は足を伸ばし下ろすことができるので、そこに座れるとわかった高校生くらいの少女は安堵したようだった。

 

【洞察】

1.昨日は九州沖縄、今日は北国と方向がまるで違うが、ともかく遠方への旅を強調したいのか。

2.昨日は3つの水上列車、今日は3人の連れ、ということで何かが3つあることを示唆しているように思える。それが何らかのイベントなのか作品なのかはよくわからない。

3.ローカル線でかつ超小型車両ということで、それらが小規模か小品であることを示しているのかもしれない。

 


 

その2)実家にいてこれから学校へ行こうとしていた。今日は部活がありドリマトーンの教室もあるようだった。

玄関先の道端に出たとき、ズボンがボロボロの青っぽいスウェットだと気づいた。あちこちの糸のほつれがみっともない感じ。さすがにこれで行くのはマズいかと思った。

すると母が出てきて、半袖のシャツを持たせようとした。俺は「半袖はいらない」といった。ただ部活で汗をかくから、半袖以外の何かの着替えは要るかもと思った気がする。

 

【洞察】作曲業への復帰を暗示しているようには見えるが、ズボンがボロボロなのでまだ足元がおぼつかないということかもしれない。昨日の夢も脚が重くてひきずっていた。