その1)見知らぬバスに乗っていた。バスは実家の手前で止まり、そこで降りることにした。定期か身分証明カードのようなものを運転手の若い女Aに見せた。それがあるとかなり割引になるようだった気がする。

裏面に俺の名字だけマジックで書いてあり、表には『職業 アーティスト』などと印字されていた。空欄がいくつかあり(開始月日など?)Aはそこに何か書き込もうとしていた。

 

【洞察】あくまで自分の職業はアーティスト(狭義のミュージシャンでもない?)だと主張しているのか。無職ではないと?

 


 

その2)深夜、ある飲み屋にいて若い男Bと語らうことになった。何かあって少し手間取ったが、俺はグラスに入った日本酒を持って席に着いた。

その前に(店内の別店で?)買った強めのステロイドっぽい軟膏をテーブルに置き「買ったった」と2回くらい自慢げにいった。

Bはタバコを吸っていた。俺は煙が苦手なのでわざとらしく咳をしてみせが、Bは気づかないようだった。エアコンか空気清浄機があるのか微かに風があり、煙はそっちに流れていった。

 

【洞察】

1.薬屋バイトでも「売り物」としてよく出てくるが、ステロイド系の軟膏が何を暗示しているのかいまだによくわからない。いったい何を買ったというのか。

2.その1からの流れなら、Bもアーティスト的な人格・側面なのか。

 


 

その3)電車で八王子に向かっていた気がする。いつの間にか何かを間違えて別の路線の電車に向かっていたが、八王子の1つ手前の『◯八王子』なら少し歩けば乗り換えできるはずだと思い、引き返してその駅に向かった。

俺はその電車の先頭車にいたが、右半分が解放されていて前方が展望できるようになっていた。そこに客が何人かいた。

 

【洞察】西八に引っ越すことを予告あるいは推奨しているようにも見えるが、なんともいえない。