その1)西武線の見知らぬ駅に母といた。そこは西友につながっていた。ATMで金を下ろしたいと思い、母を待たせてそこへ向かった。

ATMはすぐそこのレジの後ろにあったが、1台だけなので並ぶ必要がありそうだ。主に地元の高校生が使っているようだった。今使っているのは1人だけのようで、並ぼうとするとその男AはATMから離れた。Aは(前の夢で?)曲の変わったフレーズを持っていて、俺もそれを使おうと思った気がする。

俺の番かと思ったが、よく見るとカードが端末にささったままで処理が終わっていなかった。どうしたものかと思っていると、Aが忘れたのに気づいてカードを取りにきて、すぐにまた立ち去った。それでようやく使えるようになった。

 

【昨日の出来事・思考】夜22時頃だったか急に焼肉の臭いがしたので、下の階のクソジジイかと思ったが、いつの間にか臭いが消えてしまったので「幻臭」なのかもしれない。ともかくそんなことばかりで、やはりここには長居できない。

【洞察】

1.西武沿線というより「西」を強調しているようにも思える。西八のことか?

2.引っ越しのことだとすると、前の住人がまだ退出処理をしていないので今は部屋が開かない、その後に機会がやってくる、という暗示の可能性もあるか。

3.スーパーのレジは、引っ越しや居住の問題と結びついているような気がする。実際的な生活(衣食住のうち食と住)が関係するからか?

 


 

その2)見知らぬ地方を、母とバスに乗ってどこかへ向かっていた。母は左側の一番前の席(2席シートの片側)にいた。

海岸に近づくと、俺は押しボタンを押した。そこにある病院に行くつもりだった。バスは止まったが、押しボタンはいつの間にか消えていた。俺が「降ります」というと、青年運転手はそこでやっと気づいたようだった。俺は母に「病院に行ってくるから」といったが、母は眠りこけていた。

俺は小銭入れから180円くらい出して払おうとしたが、なぜか10円玉が大量に(5円や1円玉もいくらか)運賃箱に入ってしまった。規定の運賃よりだいぶ多いので運転手は困惑していたが、俺は「数えられないからそれでいいです」といった。運転手はそれで納得したようなので、俺はバスを降りた。

 

【洞察】

1.「病院に行こうとしている」「母が眠りこけている」ことから、今日は作曲を休みたいということだろう。

2.小銭が大量に出てしまったのはよくわからない。昨日の登山の影響か(?)自分が思っているよりエネルギーを失っているということなのか。