その1)見知らぬ広いフロアにいた。大悟っぽい男A(くっきーのようにも見える)はどこかから大きな白っぽく光る石を持ち帰ってきた。彼は誤解されやすいが、途上国に行って何かの活動をしているようだった。
その石はどうも危険なようだが、周りにいた南米人っぽい男Bがそれに勝手に触れたりした。石には放射性(?)や爆発性があるようで、Aは注意したが遅かったようだ。Bは叫びながら石を放り投げた。
石が爆発しそうだと思い俺は逃げようとしたが、体が思うように動かず少ししか移動できなかった。
【洞察】危険そうな光る石が何を暗示しているのかはよくわからない。
その2)ブックオフらしき店に入った。出川が見知らぬ女Cを連れていた。Cは出川の注意を聞かず、勝手に行動しようとしていた。Cは何か障害でもあるのか、言葉があまり理解できないようだった。出川は女に甘いところがあり、Cの好きなようにさせるようだった。
店内はコロナ対策のため大幅に改装されていた。フロアは一本道になっていて、品種ごとにコーナーが順に続いていた。通路はうねっている。改装で気づいたが、フロア全体は思ったより狭かったように感じた気がする。
順路は戻れないという難点はあるが、衛生的にもいいし迷わなくていいんじゃないかと思った。最初は古着コーナーのようだが、まだ商品は少ないようだった。
【洞察】
1.前半はその1に類似なのか。勝手な行動をする少々厄介な人格・側面がいるのか。
2.後半は今後の作曲の計画なのか。一本道なのは、1つのモチーフだけ(マンガBPのことか)使うということか。
その3)見知らぬアパートかマンションに母と住んでいた。あちこちに実験器具らしきものが散らばっていた。
玄関の近くには、白いプラ製の蓋つき容器が2つあった。1つは透明な液体が満タンだった気がする。無地の詰め替え容器のようなものに残りが入っていて、空き容器にそれを入れていった。半分くらいになるかなと思っていたが、出し切ると全量近くになった。やっぱり2瓶要るという勘は当たったなと思った。
母がやってきて「その辺りなんか臭い」みたいなことをいった。俺は「シリコンだよ、シリコン」といった。他にもベンジン(塗料の溶剤か?)の臭いもあるかもと思った。
【洞察】マンガBPをモチーフにした作曲の予見かもしれない。実験器具は実験的な音楽、シリコン油やベンジンは作中の塗料の溶剤を表しているのか。
その4)(半覚半眠の夢)郊外らしき見知らぬ土地で、大型バスに乗り込むところだった。ここは始発・終点のようで、先に降りる客が数人いた。
元から持っていた整理券を運賃箱に慎重に入れ、財布か何かに入っている定期券を運転手にしっかり見せた。行き先を見て彼は小さく何か声を漏らした(「他の客と同じか」みたいな意味か?)。
座席はなぜか通路側だけが概ね埋まっていた。窓側に1人で座りたいので、仕方なく空いている後ろの方まで行くことにした。
【洞察】定期券はバイトに就くことを暗示しているかもしれないが「定期的にやっていることをやる(作曲)」または「同じ行き先(作品)を定期的にやる(BPのことか?)」という意味かもしれない。