その1)見知らぬマンションかどこかでバイトしていた。今は夜でこれから帰る時間だった。今日は俺と同僚の男Aが最終の当番のようだった。俺は少し早めに上がれそうだが、Aはもう少しかかりそうなので、仕方なく手伝ってやることにした。

ともかく、23時半までに出られれば電車で帰れると思った気がする。

 

【洞察】多少遅れてもその時間までに(作曲を)終われればいいということなのか。

 


 

その2)見知らぬ30代くらいの芸人が番組に出ていた。彼は料理が大好きらしく、それを即興で作っていた。腕前は良さそうだった。出来上がった後も彼は「料理大好き!」と連呼していたが、他の言葉(普通の会話)についてはなかなか出てこなかった。

ほどなく妻らしき目の細い女が登場し、司会か誰かに問われて夫とのエピソードを語り始めた。

 

【洞察】

1.「芸人+料理」はおそらく作曲のことと思われる。すでにある音楽素材を調理するのが大好きなのだという主張なのか。

2.そのような人格が表に出てきてるが、彼は一般的なコミュニケーションには対応できないということなのか。

 


 

その3)ステージに博多華丸と大吉がが出てきて漫才をやりはじめた。漫才単独ではなく何かセットがあるようで、それを使って笑いを取っていた。そこまではよかったが、エンディングで意図した仕掛けか何かが発動せず、ふわっと終わってしまった。

その後「かっこ悪いのはどっちだ」みたいな話になった。

 

【洞察】(ループのままで終わってしまう)曲のエンディングを多少は工夫しろということなのか。

 


 

その4)出川が書いた本(ノンフィクションらしい)を開くと、彼の大きなカラー写真からはじまっていた。顔の右斜め上半分が全て、アザよりも黒くなっていた。見開きの右側のページには「好きなことに全力で何が悪い!」とでかい字で1行だけ書いてあった。

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【洞察】

1.ハッとさせられるような夢。高次からか自己の内奥からかは不明だが、これは激励だと思われる。

2.好きなことに全力を出し、他のことには構うなということか。出川は芸人なので芸事(作曲)のことだろう。

3.「何が悪い!」というのは、その他のこと(一般的な社会活動や責務など)が疎かになって社会的には批判される(いわゆる「ダメな奴」)かもしれないが、構うなということなのか。その2の「料理大好き」しか言えない芸人に通じるものがある。

4.出川の半分黒い部分は、悪党や不良、綺麗事では済まされないこともあるという暗示に思える。芸人らしいといえばらしい。人命を救うために大金を要求する半悪党のブラックジャックがモチーフか。