その1)夜だったか、見知らぬ駅の通路のようなところで手塚に会った。彼は見た目は全く本人なのだが実は偽物Xだった。それはわかっていたが、俺は小説の原稿のようなものが入った大きな分厚い封筒を彼に渡した。

Xと別れた後、ほどなく本物の手塚がやってきた。彼にはハガキのようなものに書かれた何かの原稿を渡した。手塚はさっきのやりとりを見ていたようで、気にしていた。俺は笑って「あれは偽物(の手塚)」といった。手塚は「やたらに原稿を渡さないほうがいいよ」といった。それもそうだなと思った。

 

【洞察】

1.長編小説を書きたいというのは偽物の欲求で、ハガキ程度の(内容の? 長さの?)文章なら問題ない、やたらに文章を書かないほうがいい、みたいな話にも見えるがよくわからない。

2.「小説→作曲」に置き換えてみると、大構成の曲はNGで小品なら可、ただしやたらに書くな、とも読めなくもない?

 


 

その2)東海地方かどこかのローカルCMを見ていた。それは簡易的なCGだけで作られていて、ナレーションの間がどうもぎこちなく、いかにも地方の作品という感じが出ていた。

 

【洞察】春旅の計画で、東海地方を巡る予定もあるが、そのことに関係あるのか。

 


 

その3)見知らぬ倉庫でバイトしていた。あちこちで暴れまわっているらしい敵の企業(?)Yがあった。屋外の敷地にいるとき、Yは軍用トラックや戦闘機のようなものを動員して攻撃しようとしてきた。とにかく機先を制して勝ってきた連中なので、こちらの反撃も遅れてはダメだと思った。

俺は巨大な倉庫内に逃げ込んで社員たちに指示を仰いだ。グラサンをした男が「外にいる人たち全員に倉庫内に避難するよう声をかけてきてくれ」みたいなことをいった。それに従おうとは思ったが、敵の攻撃を受けてしまうから嫌だなとも思った。

 

【洞察】倉庫が引っ越し後に探すバイトのことなのか、作曲のストックのことなのかによるだろう。前者だとよくわからないが、後者だとあれこれ怒り散らすくらいなら曲を作りためたほうがいいみたいな話?