その1)見知らぬ海にいた。

(中略忘れ)

俺はある女の子と同化して(?)沖の方へ渡っていった。ある少女Aはそれを探しに(?)沖の方へ向かった。積極的にどんどん先へ行く子のようで、体に(解読不能)のペイントを施すほど気合が入っていた。

俺とAは(解読不能)を追って岩場を伝って沖の方へ向かった。Aはどんどん先に行った。

ある岩場には薄紫色の錠剤のようなものが散りばめられていた。これは地雷だと知っていた俺は、爆発しないようそっと海へ払い落としたりして撤去していった。その際、小さな赤っぽい羽虫(藪蚊なのかよくわからない)が大量にいて、刺されないよう追い払おうとしたがキリがなかった。

目的の(向こう岸の?)海岸に渡ると異様に寒かった気がする。

 


 

その2)(前略忘れ)何かの経緯の後、俺と母は新しい名字になっていたようだった。正式ではない書類などでは、まだ以前の名字で書いたりプリントしていたので、慣れるのは大変そうだった。

新しい名字は『仁見(ふたみ)(または仁見川だったか?)』といった。新名字は役所の者が勝手に選んだ(そういうシステムらしい)ようだが、そのことにちょっと不公平感はあった。まだ呼び慣れないが、新しい名字というのもなんだか新鮮に思えた。

 

【寝る前の思考】引っ越しは4月10日あたりにするつもりだが、それでいいか。

【洞察】

1.新しい名字というと婿入りか嫁入りという感じだが、リアルではそういうアテはないし、別のことを喩えているのかもしれない。

2.名字が新しくなるのは、結婚と同じレベルの変化ということで、引っ越し後の新しい人生を暗示しているのかもしれない。呼び慣れないとか役所が関わっていることから、新しい住所(町名)に関係する名前を予見している可能性もある?

 


 

その3)見知らぬ中学か高校くらいの学校にいた。俺に好意があるらしい少女Bがいた。俺はBと話はしたが、気にかけないようにしていた。

教室に入ると、熱がありそうな少女Cが入ってきた。Bは教師の男に電子体温計を見せ「38.6度です」といった。教師はCを早退させることにした。

その少し前に、俺とBが診た少女Dはすでに早退していたが、俺は体温を伝え忘れていた。そこでBに「あいつは37.9度な」といった。

 

【洞察】

1.少女たちは創作に関係する人格・側面だとすると、不調なので今は作曲には向かないという話かもしれない。

2.その2の思考の答えになっている可能性もある。真冬に動きだしたせいで風邪やコロナになることを警戒しており、それが収まる頃(つまり4月なら可である)を推奨しているのかもしれない。