見知らぬ男Aが運転する車に乗っていた。他にAの家族か知人の者がいた。俺は後部座席だった。Aは傷薬(塗り薬)について話していた。俺も彼と共通の研究か何かをしていた気がする。車は旧市バス通りを走り、実家の方へ向かっていた。

旧空き地前の交差点のところで車は何かを慎重に迂回して、小学校方面に向かった。俺は「え? こっち(実家方面)に行くんじゃないの?」といった。Aは元々小学校方面へ行くつもりらしかった。

そのとき、車はアスファルトの右片側が崩落した崖下に落ちた。ひどい衝撃があり、他の2人は重傷だろうと思った。俺も頭頂か首にダメージがありそうだった。

 

【洞察】

1.実家に戻ることにならなくなったことへの咎めと取れなくもないが、それにしては今更感があって考えにくい。

2.「傷薬」ということから、作曲に関係する話の可能性はある。実家(=自分らしさ?)に向かわないと事故に遭うことから、そろそろ書いた方がいいという忠告なのか。

3.崖といえば山であり、今日の登山に関する注意(暑いし悩みの心労もあるので無理は禁物的な?)かもしれない。