その1)実家の見知らぬ部屋の隙間から、母と家の基礎部分の暗闇に入った。そこに何かあるようだと思ってたが、目ぼしいものは見つからなかった。当時の大工が残した何かの欠片1つを拾った気がする。

後日、今度は1人で入ってみようとしたが、1人では勝手がわからず、ライトで照らす図を想像しただけで終わった気がする。

(中略忘れ)

その後、見知らぬ研究室に入った。白衣を着た男AとBがいた。彼らとは顔見知りらしい。1人は歯が磨耗して(?)隙間があったり尖ったりしていた。

Aは「どこから来たんですか?」といった。俺は「大和市...ってわかります?」といった。Aは「ああ、今度そこ(中央林間らしい)で、〇〇年(30〜40くらいか)ぶりにボクシングの世界戦があるんですよ」といった。2人はボクシングの現役選手か経験者のようで、試合を見に行くようだった。

2人は実家の基礎部分について何か知っているようだったが、詳しいことは聞かなかった気がする。

俺は「ずっとサボってるわけにもいかないので...」といって2人と別れた。

 

【洞察】

1.内奥に抑圧や蓄積されているものを表出するアーティストと違い、自分は中身が何もないタイプだということかもしれない。

2.なぜ住んでいるところが、以前の下宿の大和市や中央林間なのかがわからない。自己の基礎部分に関係する可能性もありげで、何か相当こだわりがあるようだが、そこにいったい何があるというのか。

3.ボクシングが何を意味しているのかはまだよくわからない。

4.(2021.11.21追記)大和はヤマトの倉庫でバイト、ボクシングは足を使う(よく歩く)という意味の可能性もある。

 


 

その2)SLGのようなものをやっていた。マップは世界地図(リアルとは少し異なる)だった。自軍のユニットは各地に散らばっていた気がする。

欧州の方だったか西方の内陸に『NHK』と書かれた放送基地のようなものがあった。

北極と南極には目ぼしいものはないようだった。

補給(?)を指示すると、各地で一斉に行われた。