その1)中世か近世の外国の街にいた。ある少女Aと教師的な感じの青年Bがクイズの課題をやろうとしていた。
Aは『ボルツマン定数』を問題の答えにしようとしたが、テキストを見ると巻末の索引に乗っていなかった。これは後期(下巻)にやることだと気づき、別の問題にすることにした。
Aは電気関係の数式を選んだ。Bが示した電流や抵抗の式に数値を代入していくと、6.75=6.75で1となり、元の数値に掛けて1.24が答えとなった。
Aは喜び勇んでそれを書いた紙をBに渡そうとしたが、彼はすでにそこにいなかった。代わりに別の少女Cがいて、彼女が持っていた横に開口した箱のようなものの中に紙を入れる形となった。Cが紙を取り出すとそれが彼女への答えだったようで、啓示を得たCは興奮していた。
【寝る前の思考】作曲では食えなかったしもう望まぬバイトをするしかなく、何もかも終わったという感じ。もはややることは思いつかないし、これ以上この世にいる意味がわからない。存在しているだけでいいとでもいうのか。店を閉めましたよ八重垣(神社)さん。何か言いたいことは?
【洞察】
0.ボルツマン定数はエントロピーに関する数。物理に関するクイズばかりのようだ。
1.「自分が作った単なるクイズの答えが他の人にとっての啓示になる」という話。どこか荘子っぽい。少女Aは俺のことだろう。
2.自分の何気ない疑問や発言が他の人の啓示になることは、自分の言だけが神の如く特殊なのか、お互いにそうなのかがわからない。前者であれば「それが君の存在価値である」という答えになるか。
その2)見知らぬ大学にいた。次な体育の授業だが、俺は運動靴を忘れてきていることに気づいた。仕方ないので上靴(現在の青い外靴っぽい)で出ることを考えた。授業の後、汚れたまま構内に戻ったらまずいかという不安はあった。
だがすでに遅刻しているし、出席日数もたぶん足りてないし諦めようかと思った。それでも一応出てみることにした。
屋外を通って別の場所(スタジアムの屋根下の客席っぽい?)へ行くと、皆が集まっていた。笹本などやたら腹が出て太っている連中をよく見かけた。
アメフトの授業のようだが講師はおらず、皆は何かの資料か教材を見ているようだった気がする。大川も見かけたが学科が違うので、俺の席がどの区分け側なのかはわからないだろうなと思った。
【洞察】2週間近く山に行ってないし、要するに運動不足ということだろう。
その3)不動産屋から封書が届いていた。過去の何かの領収書(銀行のキャッシュカードの出金票のような小さな紙)のようだ。紙のどこかに『過口』と書いてあった気がする。
どこかの地方の(?)にんにくが337円(?)というのがあった。なに勝手に注文してるんだ、アカウントか何か乗っ取られてるのかと思った。
紙は全部で3枚あり、今年か去年のやつが2枚と2014年のが1枚あった。他にも書類がいくつか入っていた。
その4)沖縄の壮年の男が2人いた。Dはかなり日焼けしている。訛りがひどく、Eが訳してくれないと全くわからなかった。
Eは「最近の若い子は、自信がないので外に出ない(あるいは沖縄に来ない)んだ」と訳した。Dは今度(おそらく内地の子の前で)何かの物か話題について(訛ったまま)話したいという。これはクイズにできそうだなと俺は思った。
【洞察】その2に類似か。もっと外を歩いて日に当たれということ?
その5)(昼寝の夢)古代中国だったか、ある男は古典を復活させたり、古典とビール(?)との関係を築いたという功績があった気がする。
【洞察】今読んでいる荘子のことか。