都内っぽい地下鉄の駅で(帰りの?)電車を待っていた。ベンチに座っていると、おばさんやら誰やらが座ってきて、場所を取らんばかりに体を寄せてきたりした。俺はコロナを警戒していて、なるべく体に触れたくないのにと、迷惑に思った。

トラブルか何かあったのか、電車はなかなか来なかった。

(中略忘れ)

穴あき表示のあるボードのようなものが現れた。『死路□万』『迷路行(?)□万』とあり、ほどなく『死路4万』『迷路行7万』と表示された。その下に『答え』と書いてあった。

 

【洞察】

1.やはりコロナを警戒しているように見える。何であれ人が集まるような場所には極力いたくないということなのか。

2.後半について、珍しく明確に「答え」とある。まず思い浮かぶのは「家賃」の額。それ以外はあまり思いつかない。月4万円の生活では(早めの?)死に向かっているようなもの、7万でも「迷路」とあるので満足とは到底いえないということなのか。

家賃7万だとしてもバイトではまず無理だし、社員でもけっこう贅沢、というか社員になるつもりもない(というかこの歳では社会的にも論外)。それ以上の家賃の生活を望んでいるというのなら、一体どんな道があるというのか。

3.(2023.10.23追記)家賃4万では壁が薄すぎてストレスと怒りで寿命が縮まるし、7万でも集合住宅では悩まされるだろう、つまり一軒家を買うか貰うしかないということかもしれない。