■ - 記憶の記録

その１）見知らぬ作業所でバイトしていた。今日は初日のようだ。搬入口なのか屋外と接する場所で、重そうな機械などを台車で運んでいる若い者を何人か見かけた。誰かが怒られている声が聞こえた気がする。ここにはいたくないと思った。

中に入ると、社員らしき者（女？）がやってきた。今から血液を採るという。ある部屋に医者がいた。俺は左手の指に針を刺され、血を抜かれていった。検査用かと思ったていたら「200ml採ります」というので、そんなに採るのか、献血かよ、みたいなことを思った。血を抜かれると、頭がふらふらしてきた。

血は思ったよりオレンジ色のように見え「オレンジ色だ」とつぶやいた。医者は「血が濃いねえ」といった。何人かの若い女の社員に、一連の様子を見られていた気がする。

【寝る前の思考】一連の過去曲編集→有料配信サイトへのアップ作業がすべて終わった。これから（バイトなど）どうするのか。

【洞察】

1.リアルでは献血はパワーを奪われるような気がして回避しているため、ここでは否定的な意味と思われる。

2.「ここにはいたくない」とか「血を抜かれて頭がふらふらしている」ことから、重いものを運ぶようなバイトは性に合っていないし、パワーや生命力を抜かれるようなものだ、ということかもしれない。

その２）見知らぬアパートの2階に住んでいた。着払いの荷物（3000円くらいか）が来たらしく玄関に出ると、大柄な男Aが小さなダンボールを持ってきていた。

それはいいのだが、以前に行方不明になっていた荷物があり、そのことを訊いた。Aは「ある女の人が（俺の荷物らしきものを）何か買った」とか曖昧なことをいった。差出人を訊くと、Aは「漢字が読めない、へのこ？」といった。Aは頭が良くなさそうだ。

Aが助けを求めた視線の先、地上の道端に、運送会社の上司らしきベイスターズの三浦監督が同僚と何か話しているのが見えた。

ともかく、こうなってしまったらその荷物はもうわからないかと思った。

【寝る前の思考】その１のようなバイトが合ってないことはよくわかっている。じゃあ何をすればいいというのか。

【洞察】

1.答えになっているのかよくわからない。

2.買われた（？）方の荷物は、配信サイトの曲のことかもしれない（誰が買ったかはわからないシステムになっている）が、よくわからない。印税だけでどうにかなるとは思えないが。

3.なぜ番長が出てくるのかよくわからない。野球でも見てろということなのか。

その３）足に矢か何かを受けたようだが、一応無事だった気がする。

（中略忘れ）

その後、ドリマトーンの教室にいた。見知らぬ女の先生が楽譜の本を持ってきて、これをやる（練習する）という。曲はYESで『Soft ◯◯◯（失念）』というタイトルだった。一応プログレなので、それなりに難しそうだった気がする。

【洞察】一連の過去曲編集作業が全て終わり、これで引退なのかどうか先のことは全くわからないと思っていたが、教室に通っていることから、どうやらまだやる気はあるようだ。