その1)中国の監督が作った映画を見ていた。大洪水があったようで、その水が引いた直後の様子に見えた。

アメリカで?)『高層ビルの上まで井戸臭がする』という記事があった。

日本の郵便局らしき建物から大きな石のようなものが散発的に飛び出し、ガラス張りの一部が割られ、中国人の見知らぬ若い俳優が扮した日本人Aが中から現れた。Aは赤いパンツに白いランニングという五輪のユニフォーム(陸上用?)の格好で、白いキャップを被っていた。その斜めの被り方がアイドル的で嘘っぽく(外人にありがちな)文化の研究不足だなと思った。

この先の坂を下った街のより低い場所はすっかり水に浸っていたようで、被害は大きそうに見えた。

 

その2)これも中国映画だったか。日本の『元宮』という街から、大洪水後の世界を見ていた気がする。

 

【洞察】

1.なぜ中国人たちによる映画なのか、よくわからない。

2.直訳的に見ると、大洪水によって五輪が中止(あるいは阻止)されるという感じだが。中国の影響力が鍵になっているのか。

3.「元宮」がどこなのかは、よくわからない。(2021.9.28追記)権威が伊勢あるいは紀伊熊野に移る前の元の神宮、つまり出雲や熊野大社を指している可能性はある。

4.(2021.5.11追記)大洪水は、コロナ(で撹乱された世界)のことかもしれない。

 


 

その3)どうにもものすごく熱くなってしまい使いものにならない、何かの端末に入ったコンピューターチップの話だった気がする。

 


 

その4)ビル・ゲイツの生い立ちを見ていた。彼は5歳で刑事訴訟か何かのある法律について学んでいた。当時の独白のようなものが、サビだらけになった当時のポケコン(リアルでは見たことのない型)に記録されていた。

6歳のとき、彼は世界の市場に出ることを決心したという。その頃、初めて株を買った。

その後の話は、概略的に本に書かれていた。何かの電話番号を4度も間違えたり、たまに小さなミスはしたようだが、大きな挫折はなかったようだった。

成功者というのは、はじめからなるべくしてなるように定められているように思えた。

 

【洞察】

1.一見すると自分とはまったく関係なさそうな内容に思える。なぜわざわざ、明らかにフェイクとわかるビル・ゲイツの生い立ちを見せているのか。

2.ビル・ゲイツの仮面を被ったある人格(側面)が目覚めた(または生まれた)ことを暗示しているのか。彼の特徴から「(データを売って)大富豪になること」「大量の本を読んで知識を集めること」などに関係していると思われる。

3.ビリー・ミリガンの本を読んでいると、自分(基本人格)の知らないところで特定の人格が勝手に学んだり経験したり成長したりしているのが窺えるが、そういう類の話なのか。