その1)どこかの銀行(の前?)にいると、震度3くらいの地震があった気がする。

(中略忘れ)

どこかからの帰りだったか、仲間と横浜銀行っぽい店の前にいた。少し揺れた感じがして「地震じゃないの?」と俺はいった。入口のドア越しにテレビが見えた。ここ(神奈川?)は震度3のようだが、テロップが他のデータと一緒になっていて見づらかった。

俺は地べたに座っていて、見上げるとかなり高いところに屋根の庇が見えた。地震のせいで何か落ちてくるかと身構えたが、葉っぱのようなものが1枚ひらひら落ちてきただけだった。

いずれの銀行もプロ野球チームが関係していた気がするが、よく覚えいていない。

 

【洞察】金を使うことに、恐れを抱いていたり自信が揺らいでいる(だが実害はほぼないはず?)ということなのか。

 


 

その2)朝、見知らぬ土地にいた。中学か高校に通うところだった。少し前を同じ学校の少女2人が歩いていた。そのうちの1人が(虚空の?)時計を指して「もう8時21分(23だったか?)だよ?」というと、2人は駆け出した。

俺もヤバいと思って走り、下り階段のところで何段か飛ばしたり土の部分を行ったりして、2人を追い抜いた。並行する別の道でも走っている少女がいて、2人は「みんな速いねー」といった。

 

【洞察】今は作曲を休んでいるが、心の奥底では早くしないとと焦っているのか。

 


 

ぞの3)見知らぬ部屋にいた。別のクラスらしい先輩か同輩かわからない少年が2人いて、床に座っていた。俺はメモに何か書こうとした。すると、そのうちの1人(なんとなく先輩っぽいが俺はタメ口をきく)が俺の鉛筆(5cmくらいと短い)を取り上げ、力一杯何か書こうとして芯を折ってしまった。

それがわざとなのはわかっていて、俺は「あーっ!」といって何か文句をいうと、筆箱から「シャキーン」とか何とかいって、カッターを取り出した。今どき鉛筆をカッターで削ろうという俺に、2人はちょっと驚いているようだった。

だがよく見ると、カッターの刃はほとんどなくなっていて削れそうになかった。安物の刃は折れやすい。オルファとかのメーカー品は高いが簡単には欠けたりしない。次はどっちの替刃を買うか考えどころだと思った。

 

【洞察】短くなった鉛筆と、刃がなくなったカッターが、何のシンボルなのかよくわからない。誰かに芯が折られるのは何かやろう(アイデアを出そう)としても今は上手くいかない、カッターの刃がないのはそれをリカバーしようとする力も消耗しているということ?

 


 

その4)冬の夜、海外(おそらく北米か欧州)のどこかのサービスエリアかドライブインのようなところの駐車場にいた。外人の仲間の車に乗ってきたらしく、ここで休憩のようだった。

俺はトイレに行きたかったが、仲間の話によると、どうも男女の区別が曖昧らしい。迷っていたが、今は人もあまりいなさそうだし便意も強いしと思い、俺はトイレに駆け込んだ。

いざ便をしようと(なぜか和式)便器にまたがったが、よく見ると女子便所と仕切りすらもなくつながっていて、若い女の気配が2人くらいあった。もう出しちゃってるし見られてもしょうがないやと思い、ため息をつきながら紙で尻をふいた。

 

【洞察】「男女の便所がつながっている」ということから、この便意は性欲処理の話かもしれない。排便を若い女に見られるくらいの恥ずかしい妄想(?)などして処理すべきということ? あるいは処理について、リアルの肉体は男だが精神的には若い女ということ?