旅客機で北のほうへ向かっていた。あるとき飛行機はかなり低空を飛び始めた。森林に当たるかもとヒヤヒヤしたが、少し行くと伐採されていて空の通り道になっていた。

パイロットは「福島上空を低空飛行中です」とアナウンスした。安心したのもつかの間、飛行機は落下した。俺は思わず頭を抱えて身を守ろうとした。死んだかと思ったが、それほど衝撃はなかった。

客が脱出の準備をはじめた。いつの間にか室内がバスのようになっていて、おっさんの運転手が(女の?)客に「靴なんかいいから早く出て」といった。俺も(登山?)靴が気になっていたが(紐を結ばずに?)外に出た。

そこは見知らぬ地方の郊外のようだった。道路沿いで靴の紐を締めようとかがんだとき、目の前を車が通った。危うく頭をひかれるところで、さっきといい危ない目にばかりあうと思った気がする。

 

【現況】昨晩は安ウィスキーとはいえ、大して飲んでないのにすぐ吐いてしまった。

【洞察】

1.飛行機の低空飛行や落下は体調が低調であることを示しているのか。

2.通り道のように伐採されているのは、それが予定や予期されていたことを示しているのか。