(前略忘れ)ある少女(?)と何もない白っぽい部屋にいた。これからここでクイズ番組をやるようだ。

タモリが入ってきて番組が始まった。車椅子のおじいちゃんAが、かなり大きなダンボールに入った物を押しながら入ってきた。「この人は誰でしょう」という問いに、タモリは思い出せず首を傾げた。Aとは、かつてタモリ倶楽部か何かで共演したらしい。

タモリとAが何やら小声で話し始めた。タモリはようやく思い出したようで「ああ」と大きな声をあげた。

正解は『天殺法(あまさっぽう。沖縄の古の拳法らしい)の伝説のピローおじいちゃん』だった。この拳法の歴史の中で、それを伝えるためか何かで枕を使った、革新的な人物らしかった。