夜中、実家のトイレに行って小用を足そうとすると、便器の水たまりが空になっているのがわかった。内部は若干黒ずんでいた気がする。そこに用を足すと尿は明るい黄色だった。
そのとき母の声がして「水が流れないんですけど」といった。俺は「詰まってるってこと?」といった。何刻か前に俺がした大のせいかなと思った。ラバーカップが必要なのかと思っているときに目覚め、よく考えたら(遠方の)実家なので処理できるわけないかと思った。


<解釈>
トイレ・・・(ベサーズ解釈)取り除くこと。不必要になった過去の体験を浄化すること。解放すること。手放すこと。許すこと。トイレが詰まっているなら、ささいな経験にとらわれて感情を洗い流せずにいる。(ウォレス解釈)人生で役立たなくなったものをどう手放せばいいかわからない。自分が本当に必要な方法を誰かに話す方法を探している。(ホロウェイ解釈)環境や周囲の人々のせいで自分の欲求が満たせていない(〜が見つからない)自分のことより他人の欲求を優先する(混んでいて〜に入れない)。プライバシーが失われがち(〜が丸見えで恥ずかしい)。他人の問題や目標達成を手伝わされる(〜が詰まる、あふれる)。(フォンタナ解釈)公共の場で不安感がある。うまく自己表現したい。気持ちを楽にしたい。自己統制できない、創造的な力を訓練できなくなる恐怖(〜を溢れさせる)。

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【洞察】
1.今のところ他人とはほぼ関わっていないので、人間関係とは考えにくいと思われる。
2.実家のトイレなので自己の内面の問題か。何が浄化できてないのか満たされない何かがあるのか、思い当たる節がないといえばないし、あるといえばいくらでもある。