その1)ある料理人(?)が「パスタと野菜を2:1...いや3:2の比率で食べればいい」といっていた。


<解釈その1>
シェフ・・・(ベサーズ解釈)「料理する」から、人生をつくっている様々な要素を融合し、整えること。

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【洞察】炭水化物に比べて野菜が少ないのでもっと増やせということか。




その2)見知らぬ中学か高校にいた。これから全校生徒が集まって何かの集会をやるようだ。俺のクラスは、集合してからやることについて先生が何かの指示をしていた。
俺はトイレに行くため1人教室から離れていた。
何列もある長大な下りエスカレーターがあった。ある生徒らは集合場所(体育館?)に向かうべく、ローラースケートか何かで斜面をすごいスピードで滑り下りていった。斜面のコースと普通に段差のあるコースがあったが、斜面だと速すぎて危ないと思い、俺は段差を使って減速しつつ下りていった。
トイレは少し変わっていた。幅1.5m奥行き15cmくらいの薄っぺらい収納のような部分のガラス戸を少しだけ左にスライドさせ、その隙間に小用をたすというものだった。中の材質は冷蔵庫っぽい。他の全く違った形状の男子便器もあったがそっちは選ばなかった。
こうしている間、クラスでの指示の聞き取りをサボっているわけだが、後で先生に何かしろといわれたら大丈夫なのかと思ったものの、それほど心配には思ってなかった気がする。


<解釈その2>
トイレ・・・(ベサーズ解釈)取り除くこと。不必要になった過去の体験を浄化すること。解放すること。手放すこと。許すこと。トイレが詰まっているなら、ささいな経験にとらわれて感情を洗い流せずにいる。(ウォレス解釈)人生で役立たなくなったものをどう手放せばいいかわからない。自分が本当に必要な方法を誰かに話す方法を探している。(ホロウェイ解釈)環境や周囲の人々のせいで自分の欲求が満たせていない(〜が見つからない)自分のことより他人の欲求を優先する(混んでいて〜に入れない)。プライバシーが失われがち(〜が丸見えで恥ずかしい)。他人の問題や目標達成を手伝わされる(〜が詰まる、あふれる)。(フォンタナ解釈)公共の場で不安感がある。うまく自己表現したい。気持ちを楽にしたい。自己統制できない、創造的な力を訓練できなくなる恐怖(〜を溢れさせる)。
エスカレーター・・・(ベサーズ解釈)迅速で楽な旅。最良の選択を行い、最良の方角へ向かっているかどうか。上に向かっているなら正しい方向。
棚・・・(ベサーズ解釈)アイデア、または何かを保留している。(それは今のところ適当ではない)
冷蔵庫・・・(ベサーズ解釈)フィーリングを凍結すること。冷淡さ。愛情、心の温かさの欠如。

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【洞察】
1.全校生徒が集まるくらいなので、これから自分の内外で何か大きなイベントでもあるのか。その前にトイレなのは、先に心身の浄化が必要ということか。
2.下りエスカレーターは集合場所(1階?)に向かう目的に使っているので、単純に下り坂の状況とはいえないかもしれない。ローラースケートをはいているがあえて段差を使って減速しているので、途中の展開は速くスリリングだが慎重さも必要、みたいなことなのか。
3.トイレの形状が通常と違って収納や冷蔵庫っぽいのは、アイデアの保留や凍結や貯蔵などに関係することなのか。