その1)高校くらいの体育館にいた。俺は突然バスケのチームのメンバーに抜擢された。できないことはないがあまりに久々なのでどうかなと思ったが、周りに上手そうな人があまりいそうになく、また女子が多いようなので、まあいいかと思った。

練習に参加する者の中にはさまぁ〜ず三村もいた気がする。さあやろうと思ったとき、床が少し揺れた。地震のようだがあまり大きくなさそうかと思っていると、だんだん大きくなり、床に地割れがいくつも走り、これはヤバいと思って脇の方へ逃げた。天井材の一部も落ちてきた。崩れないように俺はその一部を支えた。

やがて揺れはおさまった。震度7はあったな、東京はひどいことになってるかもと思った。人々も俺もニュースなどの情報を欲しがっていた。ラジオなら誰か持ってるかもと思っていると、誰かがワンセグか何かのテレビを持っているらしく、皆そっちへ集まろうとしていた。

 

【現況】(今回は落ちては非常に困る)バイトの合否が今日明らかになる。

【洞察】大地震は「今後の(人生の)大きな変化」あるいは「受かる自信がない」ことを暗示しているかもしれない。

【結果】バイトに落ちたので、大地震はその衝撃の大きさや自信の喪失を予期していたと思われる。

 


 

その2)あるビルの高層階の一室にあるジムのようなところで、トレーニングをしていた気がする。これから高田延彦ともう1人のいかつい男と3人で遊びに行く予定だった気がする。

しかし高田は左膝が悪く、何をやっても痛いと不満そうだった。高田は「もういい! フェーゲルでやる」といった。それは膝から下を固定するトレーニング器具らしい。ある男が「膝が壊れるぞ?」といった。高田は「(どうせこんな状態なら)壊れてもいい」といった。そして「ボクシングなら云々...」と何か言った。

その決意はすごいと俺は思ったが、高田は強がってスタンドプレーをやりがちなタイプなので、注目や同情を浴びたいだけかもとも思った。

 


 

その3)ネットの友人Yがツイッターで、二色刷り風の美少女のイラストを4連続くらいでアップしていた。「iOS」とか「いいなあ」とか「鉄道好きの人もこれからよろしくね」とコメントが添えてあった。

どうやらiOSスマホ(つまりiPhone)を新たに買ったらしく、着信やロック画像を自分で描いたようだった。