神保町らしきある本屋にいた。そこは経営が苦しいようでポイントカード的なもので客を集めようとしていたが、それでも厳しそうだった。

店の壁際を見ると、大人の身長より大きい巨大ですごく分厚い中古本が、何かのシリーズなのか同じ規格のものが十何冊も並んでいた。こんなのどうやって読むんだろうと思った。

ウグイス色っぽい表紙。表示は多くが擦り切れていたがタイトルの部分だけは残っていた(失念)。編集に相当金がかかったのか、表紙にある企業の広告が大きく載っていた。何かの歴史書か地誌だと思われるが、いったいいくらするんだろう(何十万?)と思った。

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<解釈>

本(書物)・・・(ベサーズ解釈)あなたの人生の本。今生での目的。人生設計の知識。重要な学びが近づいている。(ケイシー解釈)知識。手に入れた教訓。記憶。アイデアアカシックレコード。(フォンタナ解釈)知恵、知性、人生の足跡。

【連想法】

神保町・・・本の聖地。古書店街。稀覯本がたくさんある。

巨大な本・・・昔の厖大な歴史や地誌の情報。

広告・・・本を作るコストを下げたり、安く売るためのアイデア

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【昨日の行動・思考】神保町の古書検索を使った。古くて高そうな本ばかりヒットした。応募するバイト先はかなり遠いが、神保町を通ることになり、定期を買うことになるので、仕事の後や休日は行きやすくなると思っている。

【洞察】

1.神保町にありそうな本をかなり誇張しているようにも見える。あるいは神保町の現状(新刊が売れない、古書が大量に在庫)を表しているかもしれない。

2.ときどき神保町の夢を見る(そこに通えることが重要みたいな)が、何か縁やそこでやるべきことでもあるのか。

3.自己の中に埋もれている遥か過去からの大量の情報をなんとか再編集せよ(そして世に出せ)みたいに読めなくもないが。